Subject: [plamo:14669] Re: OpenSSH 3.4への UpGrade
From: argrath@ub32.org
To: plamo@linet.gr.jp
Date: Mon,  8 Jul 2002 23:11:14 +0900 (JST)
Reply-To: plamo@linet.gr.jp
X-Mailer: mnews [version 1.22] 1999-12/19(Sun)
X-Mew: Subject: has raw text strings.

 白方です。

<20020708.181347.71088568.kojima@linet.gr.jp>の記事において
kojima@linet.gr.jpさんは書きました。

>> 一般論ですが、手元でパッケージを作る際の手順は以下の通りです。
>> 
>> 1) まず ./configure だけで実行してみて必要なライブラリやヘッダファイル
>>    が揃っているか確認する。必要なライブラリやヘッダファイルが無い場合
>>    は configure がエラー終了するので、何が足りないかを確認し追加する
>> 
>> 2) ./configure --help してサポートしている機能のうち必要な機能がデフォ
>>    ルトで No になっていないかを確認する。最近は少なくなったけど、
>>    --enable-shared 等を指定しないと shared library を使わず static link 
>>    するものがあった
>> 
>> 3) たいてい ./configure だけだとインストール先が /usr/local になるので、 
>>    ./configure --prefix=/usr でインストール先を /usr/ 以下にして make 
>>    を実行

 make が通ったら、(su して)make install の代わりに
 ここの ML で教えて頂いた checkinstall
 (http://asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/)
 を使うと、どこにインストールされたかを調べて自動的に
 パッケージを作ってくれるのでとても楽です。

-- 
  ------------------------------------------------------------------- 
 「ばよえ〜ん」			白方 健太郎			     --
				mailto:argrath@ub32.org
				http://argrath.ub32.org/