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[plamo:01589] Netscape(SD 98/12 IMAP/Mail Header)
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From:Iizuka Tetsuya
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Date:Tue, 23 Feb 1999 23:20:55 +0900
- Subject: [plamo:01589] Netscape(SD 98/12 IMAP/Mail Header)
- From: Iizuka Tetsuya <siizuka@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 23 Feb 1999 23:20:55 +0900
- Posted: Tue, 23 Feb 1999 23:17:15 +0900
飯塚と申します。
SD誌の98/12号のPlamo1.3をディスクトップ機にインス
トールしました。馴染みのある(決して私はベテランでは
ありません)Slackwareが的確に日本語化されていて、
Linuxの世界に触れようとしている人にとって、使い易い
distributionという印象を持ちました。
今日はCD-ROMに収録されていたNetscape(以下NS)を利用
して発生している問題について、アドバイスを頂ければと
思い、長文となり恐縮ですが、投稿させていただきました。
自宅のメール環境として、ダイアルアップでISPに接続し
サーバのLinux BoxにUW-imapd4.1を立ち上げてWindowsな
マシンからMUAとしてWinbiffからメールを利用しています。
NSのメーラが使い勝手が良ければ、日常のディスクトップ環
境もWindowsからLinuxに移行できるかなと期待していたので
すが、以下のような問題が発生しています。
# ちなみに、NSのメーラにこだわっている理由は、imapに対応
# していることと、WinbiffのUIにNSのそれが近いことです。
(1)imapdとの接続のための認証用passwdの入力時に誤入力して
確認ボタンを押下すると、NSがアベンドする。
(passwdを間違えなければ発生ないので、重大な問題では
ありません)
(2)メールヘッダーのSenderとReturn-Pathが不適切
--ディスクトップ機(usrid:hogeDeskTop)から、サーバの
アカウント(usrid:hogeServer)にpostした場合のヘッダー
| Return-Path: <siizuka@hk.airnet.ne.jp>
| Delivered-To: hogeServer@aaa.bbb.ccc.jp
| Received: (qmail 20183 invoked from network); 11 Feb 1999 07:26:12 -0000
| Received: from softdnserror (HELO hk.airnet.ne.jp)
(hogeDeskTop@192.168.xxx.yyy)
| by softdnserror with SMTP; 11 Feb 1999 07:26:12 -0000
| Sender: hogeDeskTop
| Message-ID: <36C28637.F188A5AE@hk.airnet.ne.jp>
| Date: Thu, 11 Feb 1999 16:26:47 +0900
| From: tetsuya iizuka <siizuka@hk.airnet.ne.jp>
| X-Mailer: Mozilla 4.07 [muriyari-ja_euc] (X11; I; Linux 2.0.35 i586)
| MIME-Version: 1.0
| To: hogeServer@aaa.bbb.ccc.jp
| Subject: from Netscaope on Linux Box to Linux Server
| Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
| Content-Transfer-Encoding: 7bit
NSのメーラの設定に従って、Return-PathがISPのアカウントとなって
いますが、Senderは、プライベートNW内のusridであるhogeDeskTopが
セットされています。
また、Message-IDをNSが採番しているのはよいのですが、IDの内容が
あたかもISPで採番したようになっていて、Internet上でのユニーク性
が気がかりです。
--ディスクトップ機(usrid:hogeDeskTop)から、ISPのアカウント
(siizuka@hk.airnet.ne.jp)にpostし、それをfetchした場合のヘッダー
| Return-Path: <hogeDeskTop@mail.hk.airnet.ne.jp>
| Delivered-To: hogeServer@aaa.bbb.ccc.jp
| Received: (qmail 19783 invoked from network); 11 Feb 1999 01:36:25 -0000
| Received: from unknown (HELO aaa.bbb.ccc.jp) (root@192.168.xxx.yyy)
| by 192.168.xxx.yyy with SMTP; 11 Feb 1999 01:36:25 -0000
| Received: from mail.hk.airnet.ne.jp
| by aaa.bbb.ccc.jp (fetchmail-4.5.0 POP3)
| for <hogeServer/aaa.bbb.ccc.jp> (single-drop); Thu, 11 Feb 1999 10:36:25
JST
| Received: from aaa.bbb.ccc.jp (trz053.airnet.ne.jp [210.159.70.64])
| by mail.hk.airnet.ne.jp (8.8.5/3.6W/06/13/98-HK.AIRNET.NE.JP) with SMTP id
| KAA05254
| for <siizuka@hk.airnet.ne.jp>; Thu, 11 Feb 1999 10:36:02 +0900
| Received: (qmail 19597 invoked from network); 11 Feb 1999 01:31:24 -0000
| Received: from softdnserror (HELO hk.airnet.ne.jp)
(hogeDeskTop@192.168.xxx.zzz)
| by softdnserror with SMTP; 11 Feb 1999 01:31:24 -0000
| Sender: hogeDeskTop@mail.hk.airnet.ne.jp
| Message-ID: <36C2330B.E836414B@hk.airnet.ne.jp>
| Date: Thu, 11 Feb 1999 10:31:55 +0900
| From: tetsuya iizuka <siizuka@hk.airnet.ne.jp>
| X-Mailer: Mozilla 4.07 [muriyari-ja_euc] (X11; I; Linux 2.0.35 i586)
| MIME-Version: 1.0
| To: siizuka@hk.airnet.ne.jp
| Subject: test 99/2/11 - 01
| Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp
| Content-Transfer-Encoding: 7bit
| X-UIDL: 98eab3012ef7e1d073da9eb6dfdf384b
Return-PathとSenderが、存在しないhogeDeskTop@mail.hk.airnet
.ne.jpとなってます。
これでは、メールの受取り者がMUAでreplyする場合に、正しいアド
レスがToにセットされません。また、ヘッダーのSenderばかりでなく
envelopeのsenderも編集内容が不適切なhogeDeskTop@mail.hk.airnet
.ne.jpとなっていました。 (qmailのログを確認)
この問題の解決法としては、NSが、ヘッダーとenvelopeのsenderの
編集内容をReturn-pathと同様なものにしてくれば良いと思うのです
が、如何でしょうか?
そのようなpatchをご存知ないでしょうか? 別の方法でも解決できそ
うなものがあれば、ご教示いただければ幸いです。
(3) webからファイルをダウンロードするとNSが不安定になった
再現性はあまりないのですが、10数MBの大きなファイルを深夜に
ダウンロードしようとしたところ、マシンのCPU使用率が100%近くに
なってしまいました。内訳は、systemが約45% NSが約50% その他が
約5%ぐらいでした。
(4) NSのメーラで日本語入力をするとNSがアベンドした
短い文章を入力している場合は、問題ないですが、ちょっと長め
(丁度このメールぐらい)な日本語文章を入力していると、突然
NSがアベンドした
長くなり大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
PS
雑誌Linux Japan 99/3号のVineの紹介の中で、NSの日本語化を
江後田さんのpatchを元に「ガシガシ」改造したとありますが、
上記の安定性にかかる問題は解決されているのでしょうか?
もしそうであれば、Vineのdistributionに含まれているNSを試用
したいと思うのですが、Vineはglibc2・wcsmbsというライブラリ
を前提しているそうなので、Plamo上には単純に導入できる訳では
ないのですよね。glibc2・wcsmbsといったことには、全くの知識
不足なので、これについてもご教示頂けたら幸いです。
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Iizuka Tetsuya
siizuka@hk.airnet.ne.jp
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