[plamo:06917] Re: gcl

[YAMAGUCHI Shingo]

山口@富山大学 です。

<20000831101428Q.kojima@linet.gr.jp>において
kojima@linet.gr.jpさんは言いました。

> kojima@typhoon# gcc -v
> Reading specs from /usr/lib/gcc-lib/i386-pc-linux/2.95.2/specs
> gcc version 2.95.2 19991024 (release)

成功した私の環境は、

% gcc -v
Reading specs from /usr/lib/gcc-lib/i686-pc-linux-gnu/2.95.2/specs
gcc version 2.95.2 19991024 (release)

です。ついでにカーネルは、

  linux 2.4.0-test6
  CPU が Pentium III なので Pentium III 用に最適化

という状態です。

関係ないかもしれませんが、LILO 21.5 を入れるときに bin86 が古いと
コンパイルできないので、dev86 0.15.0 に入れ換えています。
# ar86(ix86 アセンブラ)などが入ったアーカイブです

> 試したわけではないので全然根拠はありませんが、カーネルのコンパイル時に
> いくつか CPU を指定できますし、gcc や glibc2 に関しても configure した
> 際は CPU を自動判別してそれに適したコードを生成するはずです。Plamo の
> デフォルトでは全ての環境で動くように --host=i386-pc-linux を指定して 
> 386 CPU 用にしているのですが、そのあたりで不具合が生じているのかも。

成功した私の環境と比べてみるとやはり CPU に対する最適化の設定が一番
違うようですので、上記の原因である可能性があるかもしれません。
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富山大学大学院理工学研究科
電子情報工学専攻 知能システム工学第3講座
山口 真悟(Shingo YAMAGUCHI)  shingo@kip.iis.toyama-u.ac.jp