[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[plamo:07452] Re: Re:IDEの限界はディスクのシリンダ数1024?



 山内です.

 本来の議論からは,かなーり反れますが,こんな方法もあり
ます(WindowsNTを持っている人しかできませんが…).
  私の場合はもっぱら loadlin.exe で逃げています.今のと
ころ loadlin.exe で起動に失敗した事はありません.

・新しいHDDを買ってきたら,まず第一パーティションを2GB
  のFATでフォーマットして FDDからWin95のフロッピーで起動,
  a:> sys c:
・これをした後,WindowsNTを 第1パーティションに入れます.
  そうすると NTのOSローダで NT か DOS(Win95) かが起動時に
  切り換えられるようになります(ここがミソ.感のいい人なら
 わかりますよね?NTとlinuxをここで切り換えるように後で
 設定するのです).
・WindowsNTでネットワークに接続して,ftp.linet.gr.jp
  から plamo のパッケージをとってきます(FAT領域にplamoの
  パッケージが入るわけですね).
・Plamoのbootディスクから起動して Plamo を第2パーティ
  ション以降にインストールします(HDDからインストールす
 る事になります).
・c:\ に loadlin.exe と vmlinuz を置きます(vmlinuz は 
  Plamoのパッケージのscsi.tgz などに入っています).
・c:\autoexec.bat に 
    loadlin.exe vmlinuz root=/dev/hda2 ro mem=128M
  のように書きます.
・c:\boot.ini を,
    [boot loader]
    timeout=30
    default=C:\
    [operating systems]
    multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows NT Workstation Version 4.00" 
    multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows NT Workstation Version 4.00 [
VGA mode]" /basevideo /sos
    C:\ = "Linux"
 とします.

  以上で,起動時に NT か Linux を OSローダで切り換えが
できるようになります.
  カーネル再構築のときには bzImage を作って c:\ に置き,
autoexec.bat を書き換えて起動します.カーネルの設定がマ
ズくて起動に失敗したら autoexec.bat で vmlinuz に戻せば
OK.フロッピーいらずなんです.

  こんな事してる人いるかわかりませんが…

------                                           ------
  Chisato Yamauchi
    Mail: cyamauch@phyas.aichi-edu.ac.jp
          cyamauch@hst.phyas.aichi-edu.ac.jp
    URL:  http://phe.phyas.aichi-edu.ac.jp/~cyamauch/
------                                           ------

References
[plamo:07451] Re: Re:IDEの限界はディスクのシリンダ数1024?, KATOH Yasufumi

[検索ページ] [メール一覧]
Plamo ML 公開システム