[plamo:07629] plamo2.1でapmが有効にならない

[Toshio Uchiyama /内山俊郎]

いつも読むばかりで申し訳ありません。
内山といいます。

いくつかのマシンにplamoを導入していますが、その中で
apm（パワーマネージメント）が有効にならない機種がありました。
もちろん、有効になるマシンもありますので、ハードに依存した
相性かと思います。

apmが有効にならなかったマシン
マザーボード: ASUS-P2B-F  Bios ACPI 1009.B

チェック
起動時に
apm: BIOS version 1.2 Flags 0x0b (Driver version 1.13)
と出ます。

起動時にカーネルへ明示的にapmを有効にしようとしても、
　（lilo.confにて、次の行を追加）
　　append="apm=on"(これ以外にappend="apm=power-off"も試しました。）
だめでした。

plamo2.0においては、問題無く動作していました。
（シャットダウン時に電源が自動的に切れてくれる。）
apm: BIOS version 1.2 Flags 0x0b (Driver version 1.9)

apmドライバーのバージョンが13にアップしたことで、
相性が悪くなったのかもしれません。

深刻な問題ではありませんが、動作報告ということでメールしました。

以下蛇足
plamo2.1になってうれしかったことは、
１．SCSIカードの問題でカーネル再構築が必要だったのが不要となった。
　（カーネルのconfigでDC390がはずれた）
　　（インストールしているマシンの一つがpanasonicのDVDを搭載していて、
　　SCSIカードの相性が悪かった）

＃plamo1.xの時は、ドライバを対応させるためにカーネル再構築はよ
＃くやっていたのに、お蔭様で最近はやらずに済んでいます。plamo2.xになって、
＃Configファイルを間違えているのかunresolvedの警告が
＃ばしばし出るものを作ってしまう。勉強不足ですね。

２．AIC7xxxドライバとTCQがONになっていると使えないHDDがあったのですが、
　　TCQがOFFになっていますので、使えそうです。
　　（確認していません。かわいそうに現在埋め殺し状態。助けなくては）

などです。
gccの問題が解決したようなので、もう安心して導入できそうですね。

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