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[plamo:11558] Re: Plamo Documents Project
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From:ImaiTakahiro
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Date:Fri, 28 Sep 2001 13:43:30 +0900
- Subject: [plamo:11558] Re: Plamo Documents Project
- From: ImaiTakahiro <lcat@xxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 28 Sep 2001 13:43:30 +0900
- Posted: Fri, 28 Sep 2001 13:46:05 +0900
いまい <lcat@po.jah.ne.jp> です。
スレッドをちゃんと追っていないのでどこか外してるかもしれません。
> > man page を使ってそのコマンドが何を意味するのか調べるのにはちょっとつらい
> > かも
> > しれません。僕もそういう使い方をしたことがありませんし・・・
> > コマンドの意味が分からなければ man page に書いてあることもわからないような
> > ジレンマに陥ったりして。
> そうですか?
(SNIP)
> 一目瞭然のような気がしないこともないです。
というか。
すでに分かっている人が「そんなの分かるじゃーん」と思うことを、そうじゃな
い人や、初心者時代を覚えている人に挙げてもらっているという意味があります
ので、一目瞭然じゃん、というのはチョット……。
たとえば、こんなカンジのが欲しいんでしょうかね。
分かりやすく表現するため敢えて「解凍」とか使っています。
ls
例)
ls -l : パーミッションやオーナーを含めた情報を、詳しく表示。
ls -a : 隠しファイルも表示
ls -t : 時間に沿って表示
引数として表示したいディレクトリも対象にできる。 ls -l /home など。
ls -la とすると、詳しく、隠しファイルも含めて表示。
find
例)
find /home -name '*.html' -print
: /home 以下より、*.html という名前に合致するファイルを検索。
find /var -name '*.log' -exec ls -l {} \;
: /var 以下より *.log という名前に合致するファイルを検索し、
「ls -l (そのファイル)」 を実行する。最後の「 \;」が必須。
tar
例)
tar zxvf hoge.tgz
: hoge.tgz をカレントディレクトリに解凍(正しくは展開)する。
tar xvf hoge.tar
: hoge.tar をカレントディレクトリに解凍(正しくは展開)する。
tar cvf foo.tgz ./foo
: ./foo ディレクトリから foo.tgz というアーカイブを作成する。
※ "x" を "t" にすると、展開テストのみ行われます。
"v" を省略すると、展開などの過程を表示しません。
man page には具体的な使用例が乏しいので、触り始めの頃は全然読めずに苦労
しました。正直、man page は読みにくいし、man を読めば解決できるようにな
るのはある程度育ってからだと思います。
> > > > ・bash スクリプトの読み方
> うーん、気持ちはわかりますが、実際に書くことを考えると、あまりにも漠然
> としすぎていて、なかなか難しいと思いますよ。
シェル変数ってこんなもんだよー。
export で環境変数に入るよー。
HOGE=`uname -a`
echo $HOGE
とかすると、こういう結果になるよー。
とかいうレベルでよいのでは......。
別に if 〜 fi とか、case とか、function とかは不要でしょう。
要は .bashrc とかが最低限読める程度の解説を希望しているのではないでしょ
うか。
情報量が最初から限定されていた方が、初心者には分かりやすいし、具体例は多
い方がいい。という趣旨だと理解しますが、いかがでしょう?>元記事の方
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ImaiTakahiro <lcat@po.jah.ne.jp>
- Follow-Ups
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- [plamo:11560] Re: Plamo Documents Project, Toshihisa Tanaka
- [plamo:11562] Re: Plamo Documents Project, KATOH Yasufumi
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- [plamo:11544] Re: Plamo Documents Project, t97423ts
- [plamo:11550] Re: Plamo Documents Project, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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