[plamo:13508] Re: Ghostscript類バイナリは使えますか?

[Amuro Ray]

どーも。Amuro Rayです。
ご返答ありがとうございます。
遅くなってスミマセン。

仕事場にある闇マシンを扱っているので、遅くなりました。
m(._.)m

KOJIMA Mitsuhiro <kojima@linet.gr.jp> wrote:

> これは psconv が必要とするライブラリ(libc5)のパッケージがインストール
> されていないことが原因しょう．

libc5ライブラリ群が足りないということですね。御意。
 
> # 最近だと a1/complibs.tgz に入れてるんだっけ．

不足な小生の知識では、libc5ライブラリのファイル名、パッ
ケージ類を知らないので、
plamo98内の

#less filelist.gz | grep libc5

ノーヒットでした。

調べると、Plamo1.4系はlibc5、2.X系はglibcを使っているの
ですよね。
2.X系にlibc5を入れちゃって大丈夫なんでしょうか?

小生は、Redhat系を主に使っているので、5.2→6.2のアップデ
ートはlibc5とglibcの問題で、断念したような気がします。
(実は今でもこの違いが、国際コード化による仕様変更としか
知りません。くぅ。)

> > /usr/bin/gs: error while loading shared libraries: 
> > libXt.so.6: cannot load share
> > d object file: No such file or directory
> 
> これも libXt.so.6 に必要とするライブラリが抜けているっぽいなぁ．

libXt.so.6は、何を必要としているのでしょうか???
libc5に有りでしょうか?X系のライブラリでしょうか?

> > # ls -la /usr/X11R6/lib/libXt.so.6.0
> > rwxr-xr-x root/wheel   332128 2000-01-09 02:09 
> > /usr/X11R6/lib/libXt.so.6.0
> > (libXt.so.6出ないのが少し気になりますが。。。)
> 
> libXt.so.6 は libXt.so.6.0 への シンボリックリンクになっているはずですが，
> 
ご指摘のとおり、
# ls -la /usr/X11R6/lib/libXt*
lrwxrwxrwx   1 root     root           12  3月  7日  19:50 /usr/X11R6/lib/libXt.
so -> libXt.so.6.0*
lrwxrwxrwx   1 root     root           12  3月  7日  19:50 /usr/X11R6/lib/libXt.
so.6 -> libXt.so.6.0*
-rwxr-xr-x   1 root     wheel      332128  1月  9日 2000年 /usr/X11R6/lib/libXt.
so.6.0*
lrwxrwxrwx   1 root     root           14  3月  7日  19:50 /usr/X11R6/lib/libXts
t.so -> libXtst.so.6.1*
lrwxrwxrwx   1 root     root           14  3月  7日  19:50 /usr/X11R6/lib/libXts
t.so.6 -> libXtst.so.6.1*
-rwxr-xr-x   1 root     wheel       21156  1月  9日 2000年 /usr/X11R6/lib/libXts
t.so.6.1*
でした。


> 確認すべきは，
> 
> ・ghostscript が単体で起動可能か
> ・libc5 を入れると psconv が実行できるようになるか
> ・psconv の出力を gs が表示できるか
> ・root 権限でテキストファイル(英文がいいだろうな)を /dev/lp0  に
>   流し込んで表示できるか
> 
> といったあたりでしょうか．

gsは単独で動きませんでした。
rootでは、
# gs　　←（よくわからないので、いい加減））
GNU Ghostscript 5.50 (2000-2-13)
Copyright (C) 1998 Aladdin Enterprises, Menlo Park, CA.  All rights reserved.
This software comes with NO WARRANTY: see the file COPYING for details.
GNU Ghostscript: Cannot open X display `(null)'.
Unrecoverable error: ioerror in .setdevice
Operand stack:
    --nostringval--

Unexpected interpreter error -12.
Error object: (f80)op(393:.setdevice)0x80ba00c
Operand stack at 0x82d4240:
0x82e7b7c: 0x13 devc --Gwrx--- 0x0188 0x08340f3c
Execution stack at 0x82d4160:
0x82e94e4: 0x0f oper --F---e-- 0x0000 0x0809c5ac = %interp_exit
0x82e94ec: 0x03 file --G-rxe-- 0x0001 0x082df884
0x82e94f4: 0x0e null --F---e-- 0x0000 0x0809e4e8
0x82e94fc: 0x0b int  --F------ 0x0184 0x00000001 = 1
0x82e9504: 0x0b int  --F------ 0x0007 0x00000004 = 4
0x82e950c: 0x0f oper --F---e-- 0x0000 0x0809e4d4 = %oparray_pop
0x82e9514: 0x05 mpry --G-rxe-- 0x0002 0x08332bd8
0x82e951c: 0x05 mpry --G-rxe-- 0x0039 0x08333536
Dictionary stack at 0x82d41c0:
0x82e9d14: 0x02 dict --Gwrx--- 0x0000 0x082dbcec
0x82e9d1c: 0x02 dict --Gwrx--- 0xc599 0x08341ed4
0x82e9d24: 0x02 dict --Lwrx--- 0x0825 0x082e3bf8
0x82e9d2c: 0x02 dict --Gwrx--- 0x0000 0x082dbcec

一般ユーザでは、
$gs
gs: error while loading shared libraries: libXt.so.6: cannot load shared object
file: No such file or directory

libc5はまだパッケージを特定できていないので、それ以下は
進んでいません。ごめんなさい。


> ghostscript をプリンタドライバに使って PS 化したファイルを出力するとい
> う方法は，さまざまなパーツが組み合わさって始めて動作するので，まずは個々
> のパーツが単独で動作するかを確認するところから始めるべきでしょうね．
> 

大変複雑そうですね。(>_<)
私には敷居が高いのかも…。

とりあえずlibc5のパッケージ類を特定してみます。

ではでは。


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