[plamo:15489] Re: Intel Fortran Compiler on Plamo Linux

[Takehiko ogata]

尾形です。

icc_fixes.txtやifc_fixes.txtをみると現在も月10件程度のbugfixが行われいる
ようで、
20から30件のbugfix後uploadされるようです。

bugに対するPremier Supportに質問をする場合の若干の経験から
(1)テストLinuxBoxのCPUはP4またはP3でできればintelのMotherBord
(2)distributionはRedHat 7.2や7.3またはSuSE 7.1,7.2,7.3などで
英語版とし言語も標準の英語とします。
(3)icidの出力を確認しておく(要求されることがあります)
(4)system構成は最も標準的な構成としファイルシステムはext2,ext3
ファイルシステムに対するテストの場合は別ですが。Premier Supportでは
nfsを利用している場合があるので注意が必要です。

テスト用にRedHatの最も標準的なsystemをセットするのにP4の場合
30分から1時間あれば出来ると思います。SuSEも同程度と思いますが
いずれもなれが必要です。SuSEのmirrorサイトでKDDのftpサイトのものは
fileが破損していますので注意。
テスト用RedHatなどとPlamoなどによるテストの結果から同じ結果を確認した
場合かなり自信を持って質問にあたれると思います。

Premier Supportでは1個の質問に一人の担当がつきます。回答はかなり早く
日本時間AM1時からAM10時ごに行われます。(現地時間AM8時から17時)
したがって質問の回答はAM1:30から2:30ごろにはくるようで、夜中なので
やりとりはなかなか無理がありますがかなり早いです。ただ事務的な処理の
ようにあつかわれ科学的な推論が若干そこなわれているように思われます。
したがってPremier Support側で確実に再現できるような内容にするのには
工夫が必要と思われます。
以上はbugに対する質問の場合で、通常の質問に対する回答がどのようなものか
はわかりません。

では

KOJIMA wrote:

>速くなるかなぁ，，と思って perl-5.8 を icc と gcc それぞれでコンパイル
>してみて，make test にかかる時間を計ってみたけど，どっちの場合でも約 4 
>分 20 秒，また -xW を付けるとコンパイルは通るものの
>
>> ./miniperl 
>>不正な機械語の命令
>>
>
>なんて言われるので，「perl みたいなプログラムには効かないのかなぁ，，」
>とか思ったけど，何のことはない，ウチのマシンは AMD Athlon だった．．．(^^;
>
># P4 マシンも組んでみるかな
>
>--------
>こじま
>