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[plamo:24278] 4.01 インストール事例



おおのです.

週末、2台のpc に plamo 4.01 をインストールしましたので報告します。
一台はデスクトップ (HP dx2000)、もう一台はノートです (富士通 LooX S73)
いずれも cd-image からのインストールです。

まずデスクトップから。
 - cdでブート
 - WinXP が全体にはいっていたので ntfsresize で 20GBばかり開ける 
 - 1パーティションでするするとインストール (お勧め 含KDE)
 - 途中 "a/zoneinfo.tgz" のところで「パッケージが壊れています」みたい
   なエラーに遭遇。無視して続行。
 - インストール終了

zoneinfoが駄目だったせいか、セットアップの途中で timezone の設定がで
てきませんでしたが、起動後に /usr/share/zoneinfo/Japan から
/etc/localtime にリンクを張ったところ、問題なく使用できています。


次にノート。plamo 3.0pre の clean upgrade です。
 - 起動できる CD も FD もないので、/dev/hda1 にある Win2K に 
   AT/FD/vmlinuz と AT/FD/initrd_pcmcia をコピー
 - grub で起動。"root (hd0,0)" "kernel /plamo/vmlinuz root=/dev/ram0 rw"
   "initrd /plamo/initrd_pcmcia" "boot" の手順です。
 - 無事 pcmcia の CD を認識したのでするするとインストール (やはり
   お勧め 含KDE)
 - なにごともなくインストール終了 

ところが、インストール後にユーザでログインし、startx をかけると、kde-init
がエラーを吐いて終了します。エラーとしては libqt-mt.so.xxx がないとのこと。
確認してもやはりありません。そこで、kde/qt-3.2.3-i386-P3.tgz  (のみならず
kde 関係のパッケージ全部) を再度 install。そのあとは問題ありません。


どちらの事例もちょっとだけトラブルに遭遇しましたが原因は不明です。

# ML で過去事例もチェックしてません。ごめんなさい。

以上、事例報告でした。


-- 
  大野 哲二 azure@fan.gr.jp
  「疑いのあるところ、常に自由がある」


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