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[plamo:25242] Plamo 4.02でアンチエイリアス
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From:Shigeo Sagai
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Date:Wed, 6 Apr 2005 17:30:11 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:25242] Plamo 4.02でアンチエイリアス
- From: Shigeo Sagai <sagai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 06 Apr 2005 17:30:01 +0900
- User-agent: Mozilla Thunderbird 1.0.2 (X11/20050317)
佐賀井@電中研と申します。
Plamo 4.02をインストールして、1日くらいはまり、御大こじまさんをは
じめとする方にいろいろとお教えいただきましたので、感謝を示すために
投稿します。
話題は、もしかしたら使っている人があまりいないかもしれない、Plamo
4.02のKDE上でアンチエイリアスを有効にする方法です。
手順としては以下の通りとなります。
0.インストール時に、KDEのパッケージを含めてインストールする。(お
薦めでKDEまで含むものとする)
また、KDEをアンチエイリアスで利用したいユーザは、この時点では追加
しないでおく。(ユーザがデフォルトでアンチエイリアスを利用するかど
うかの設定は、qtのパッケージに含まれているため、先にユーザを追加す
ると、アンチエイリアスを有効にするかどうか尋ねられないままにユーザ
追加されてしまうため)
1.(root権限で)removepkg qtする。(デフォルトで採用されているqtでは
Xftに対応していないため)
2.Plamo CDの2から、
contrib/Xapps/qt-3.3._xft-i386-P4.tgz
をインストールする。
3.アンチエイリアスを利用したいユーザ登録(adduser等)を行う。
4.さらにmozilla/firefox/thunderbird等、Gtk2を利用するアプリケー
ションでもアンチエイリアスを有効にしたい場合、ユーザのアカウントで
ログインして、
(ホームディレクトリ)/.xinitrcの、
GDK_USE_XFT=0
export GDK_USE_XFT
の部分の行頭に"#"などをつけ、コメントアウトする。具体的には、
#GDK_USE_XFT=0
#export GDK_USE_XFT
のようにする。(デフォルト環境にあわせて、Xftが有効化されない設定に
なっているため)
5.ログインしなおし、Xを立ち上げ直す。この時点で、アンチエイリアス
化されているはず。
以上です。何かのお役に立てれば。
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Shigeo Sagai sagai@criepi.denken.or.jp
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