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[plamo:25413] AH-K3001V用のパッチ



難波といいます。

VAIO(PCG-SR9C/K)にPLAMOの4.02をインストールしてみました。
4.02のカーネルは、京ポン用のパッチがあたっているみたいなので
つないでみましたが、PPPの設定をしても、発呼しませんでした。
インターネットを検索すると同じような方がいらっしゃって、acm.cを
のidテーブルを書き換えたらうまくいったという話があったので、
やってみました。
        { USB_INTERFACE_INFO(USB_CLASS_COMM, 0x88, 1) },
        /* { USB_DEVICE(0x0482, 0x0203) },         /* Kyocera AH-K3001V */
 の様にかえてみました。
そうしたら、接続してもacm.oがロードされなくなったので、
murasaki.usbmapに、
# AH-K3001V [Kyocera]
acm 0x0003 0x0482 0x0203 0x0 0x0 0x0 0x0 0x0 0x00 0x00 0x00 0x00000000
を追加しました。
そうしたら、dmesgで
ttyACM0: USB ACM device
ttyACM1: USB ACM device
と出力されて、発呼するようになりました。
PPPは快調で、ponで発呼し、resolv.confなんかもしっかり更新され、
poffで元に戻っています。
いまのところ、問題点は、一度電話を取り外して、もう一度接続すると、
発呼しなくなってしまう点です。
リブートすると、また発呼できるようになります。
また、ハブ経由で接続しておいて、引っこ抜いて、また指すというのは
「あり」みたいです。
抜き差しするたびに、デバイスのアドレスが大きくなっていっちゃうのが
いけないのかなと思っています。
アンロードのときに、ドライバーがリリースしないのかな?
よくわかりません。


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