[plamo:27981] mono-1.2.3.1 でASP.NETが稼動

[jun kuwamura]

くわむらです
＃話題がPlamoと一見関係なさそうなのですが、
＃ご勘弁を。。。

明日(http://www.postgresql.jp/events/postgresql-tech-seminar2007spring)
のネタ作りのため、ひょんなことで、monoを使ってみました。

M$の開発ツールのExpress版というのが無償で
利用でき、ASP.NET用のIDEもあるというので
(Visual Web Developper 2005 Express Edition)、
それを使って、開発してLinux上でmonoを使って
動かすというスキームの確認なのです。
実際にLDAPにアクセスするサンプルプログラム
を動かしてみました。
http://www.novell.com/coolsolutions/appnote/1673.html
ここにあるサンプルはASP.NET 1.1で、SuSE10
のmono-1.1.13パッケージでも稼動します。
しかし、VWD2005Expressは、ASP.NET 2.0用
に構成されていて、変換をしてしまうとmono-1.1.13
では動かなかったのであきらめかけてました。

2/16にmono-1.2.3.1 がリリースされていますが、
ASP.NET 2.0の対応が強化されているということ
を昨日うかがったのでさっそく使ってみました。

monoのバイナリインストールパッケージは、
http://www.mono-project.com/Downloads
からダウンロード可能で、Linux用のパッケージ
もあります。
Mono 1.2.3.1_1 Installer (Stable)というのを
ダウンロードし、Plamo-4.2で実行してみると、み
ごとインストールができ、ASP.NETサーバの起動
もできました(GUIのインストーラになっています)。
これに、VWD2005Expressで変換したアプリを
を持ってくると、ちょっとした手直し程度で動くように
なりました。

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  J.Kuwamura