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[plamo:29783] Re: udev and /dev/cdrom, /dev/dvd, etc..
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From:Naofumi Honda
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Date:Fri, 29 May 2009 13:40:39 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:29783] Re: udev and /dev/cdrom, /dev/dvd, etc..
- From: Naofumi Honda <honda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 29 May 2009 13:40:52 +0900
本多です
> を吐き出すことを目的にしたスクリプトっぽい?ので、
> udev の起動を remount の後?に持ってこなくても、
> 本来の動作はしているんじゃないでしょうか。
おっしゃる通りで、書きだす内容は同一で書き出し位置が
異なるだけです。
> RedHat 系のディストリビューションでは、
> rc.S の中の udev 処理部分みたいな start_udev というスクリプトの他に、
> /etc/rc.d/init.d/udev-post というスクリプトがあって、
> # なんで必要なんだろ?と思っていたんですが^^;
> udev-post がその差分のファイルを本チャンのファイルに
> 書き加える処理をしているみたいです。
実は私も最初はRedHat式でrc.Sの最後の部分で/dev/.udev以下の部分を/etc/udevに
追加するようにしていました。 ただ冷静に考えてみますと、
1)そもそもrootfsのfsckというのはudevの前で実行可能な訳です
(何故なら,initが起動されて/etc/inittabを参照しているのですから
rootfsのdevice fileは既に存在している事を意味します). またUdevを
faskの前に実行するとinitctlが隠されてしまいfsckでrebootが必要な場合に
reboot等のcommandが実行出来ません
(電源buttonを押せば良いのですが心理的抵抗がありますよね)。
2)更に、rootfsがwrite可能になった瞬間から/dev/.udev以下の70-*は参照されなく
なってしまいますから(これが例えばcdを挿入したままだと不具合が起きる理由の1つだと
思いますが)、 ある程度これらの操作はatomicである事も必要と思われるので
udevのtriggerをrw remountの後にした方が良いという結論に至った訳です。
ただ、せっかく上手く動いているrc.Sを変更するのは他の副作用も考えると
危険という考えも良く判ります。
従って、提案としては
”なんらかの方法で/etc/udev/rule.d/70-*に情報が反映されるようにしましょう”
という事になるのかな?
方法は、私の提案した方法でもRedHat式でもかまいません。
Naofumi Honda
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- [plamo:29776] Re: udev and /dev/cdrom, /dev/dvd, etc.., Mikio Tomioka
- [plamo:29779] Re: udev and /dev/cdrom, /dev/dvd, etc.., Naofumi Honda
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