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[plamo:30585] package set around kernel
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From:TAMUKI Shoichi
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Date:Mon, 26 Apr 2010 18:09:35 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:30585] package set around kernel
- From: TAMUKI Shoichi <tamuki@xxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 26 Apr 2010 18:09:11 +0900
こんにちは,田向です。
少し前からplamo-maintainer MLでごそごそ作業を進めていたので,あるいは
お気づきの方もいらっしゃると思いますが,カーネルまわりのパッケージ一式
を更新し,Plamoダウンロードサイトの以下に置きました。
Plamo-test/for-4.7x/kernel-2.6.32.10_plamoSMP-i586-P4.tgz
Plamo-test/for-4.7x/kernelsrc-2.6.32.10_plamoSMP-noarch-P4.tgz
Plamo-test/for-4.7x/kernel_headers-2.6.32.10_plamoSMP-i386-P4.tgz
# P-Plamo用にビルドしたカーネル(kernel-2.6.32.10_plamoSMP-i586-P3.tgz)
# から更新したものです。Plamo-4.7xに適用できます。
PlamoLinux Wikiでのカーネルの再構築の議論を参考に,kernelsrcパッケー
ジに/sbin/installkernelを追加しました。これにより,grubをお使いの方も,
liloをお使いの方と同様に,make installでカーネルイメージのインストール
が行えます。もちろん,従来どおりカーネルイメージを手動でコピーするので
も構いません。
liloをお使いかどうかは,/etc/lilo.confの存在の有無で判定しています。
レアケースとして,初めはliloをお使いで途中からgrubに転向された場合は,
/etc/lilo.confが残っていることが考えられるので,削除もしくはリネームし
ておくと良いでしょう。
あくまでテスト版なので,自己責任でお試しください。
ビルドスクリプトは,各パッケージ内のusr/share/doc以下に同梱しています
が,同じものをPlamoダウンロードサイトの以下にも置いてあります。いずれか
一つのビルドスクリプトを,空のディレクトリにコピーし実行させると,その
パッケージが出来上がります。興味ある方はお試しください。
Plamo-test/for-4.7x/PlamoBuild.kernel-2.6.32.10_plamoSMP
Plamo-test/for-4.7x/PlamoBuild.kernelsrc-2.6.32.10_plamoSMP
Plamo-test/for-4.7x/PlamoBuild.kernel_headers-2.6.32.10_plamoSMP
[ビルドスクリプトひな形]
Plamo-src/admin/PlamoBuild.template
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田向 正一 tamuki@xxxxxxxxxxx
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