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[plamo:31461] usb wireless アダプター plamo-5.1
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From:Uetake Sadao
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Date:Tue, 2 Jul 2013 18:17:53 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:31461] usb wireless アダプター plamo-5.1
- From: Uetake Sadao <uetake-s813@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 2 Jul 2013 18:17:51 +0900
植竹@横浜です。
plamo-5.1(x86)で無線Lan試してみましたので報告します。
アクセスポイント NEC WR8150N WPA2-PKS-AES [固定IP addr]
アダプター 1.Corega CG-WLUSB2GPX 6年位前のもの
rt73 driverで動きます。ヤフオクなどで今も入手可。
2.Buffalo WLI-UC-GNP chipset=rt3070だったかな。
テスト機 自作Desktopと古い(10年も前の無線Lanなし)ノート
ともにkernel=linux-3.9.3-plamoSMP(少しconfig変更してるvga)
結果
1.Coregaはそのままで認識され安定して使用できました。
2.Buffaloはkernelのrt2800usbで対応しているようですので
linux/drivers/net/wireless/rt2x00/rt2800usb.cに
vendor IDとProduct IDを追加してコンパイル。
#ifdef CONFIG_RT2800USB_UNKNOWN
/* Buffalo */
{ USB_DEVICE(0x0411, 0x019e) }, この行追加
こちらも一時間ほど使って見ましたが安定して通信できています。
Ralnkのchipを使ったアダプタは廉価で入手し安かったものですが、
kernel 2.6.xの頃はstaging driverを使って動かしても不安定で
Ralinkのdriverを落としてきて使ったものですが、最近のkernelなら
かなりの物が動かせるようになってるようです。
なおこのテストに当たり、usb無線lanが刺さってたら、無線の方だけ
network立ち上げるように /etc/rc.d/rc.inet1.tradnetを少しいじり
ましたが、とりあえず便利です。24行目あたり、
if [ "$INET1_SCHEME" = "fixed" ] ; then
if [ "$IFNAME" = "wlan0" ] ; then
DEV="wlan0"
else
DEV="eth0"
fi
最近のノートPCは無線LAN内蔵が当たり前のようですね。どんなchip使ってる
のか気になります。
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Uetake Sadao <uetake-s813@xxxxxxxxxxxxxxx>
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