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[plamo:00192] Re: Don't telnet
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From:Kenichi Nakamoto
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Date:Thu, 3 Dec 1998 11:06:24 +0900
- Subject: [plamo:00192] Re: Don't telnet
- From: Kenichi Nakamoto <nakamoto@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 3 Dec 1998 11:06:24 +0900
- Posted: Thu, 03 Dec 1998 11:08:04 +0900
中本です。
From: Kenichi Nakamoto <nakamoto@mms.bch.ksi.ntt.co.jp>
Subject: [plamo:00177] Re: Don't telnet
Date: Wed, 2 Dec 1998 17:46:10 +0900
Message-ID: <19981202174801A.nakamoto@mms.bch.ksi.ntt.co.jp>
> 中本です。
:
> 今日の川井さんのメールやその他、地域の皆様の御指導なども
> 頂きながら、自分なりに note-PC で dhcpcd と普通の IP 固定の
> 時の運用方法というか、設定というか、整理してみようと思っています。
>
> # 単純に rc をオリジナルに戻して、必要な時に dhcpcd を起動するって
> # いうのでいいのかなあ…。
>
> また頭の整理できましたら報告させて頂きます。
dhcpcd の使い方をもうちょっと整理しよう、と
息まいていたのですが…。
オチは、
「Linux ネットワーク」に載っていた ^^;;;
でした。
あーー、恥ずかしいやら、嬉しいやら、悔しいやら…。
では以下に顛末を報告します。でもこれはまだ中間報告
かもしれません…。
========================================================
・ ひとまず、 rc.inet2 を dhcpcd インストール時に上書き
された状態に戻し、DHCP な環境のネットワークに接続
して、reboot するもアドレスをとれていないことを確認。
→ この rec.inet2 は、あくまでデスクトップ用のもので
PC カードを利用している場合は /etc/pcmcia/network
から dhcpcd を起動しなくてはならないから、この
ままの設定では駄目だ、ということです。
このスクリプトを書き換えて、rc.pcmcia が存在すれば
それを起動し、rc.pcmcia の中で dhcpcd を起動させれば
起動時に dhcp でアドレスが取れるのだと思います。
でも今回はそういう設定は選ばないので、推測だけです。
man dhcpcd などをちゃんと見た方がいい…。
・ rc.inet2 を
# mv rc.inet2 rc.inet2.dhcp
# mv rc.inet2.back rc.inet2
として、dhcpcd をインストールした際にバックアップされて
いるモノに戻す。
→ これで reboot すると inetd, lpd etc... のデーモンが
無事に起動される。
・ さてさてこれからどうしよう、と思いながら、
目標 : # cardctl scheme dhcp を実行すれば dhcpcd が
起動されるようにしよう!
と思って、ひとまず linux ネットワークを開いて dhcpcd の
ページを読みます。
何度か意味を考えながら読む。あ! と気付く…。
/etc/pcmcia/network : これは /etc/pcmcia/network.opts の内容を
参照しながら、network card の設定をする
スクリプト。
/etc/pcmcia/network.opts : これは scheme ごとの設定を記述するファイル。
で、Linux ネットワークの 323 ページに記述されているスクリプトの変更と
いうのは、network.opts の内容を参照して、dhcpcd を起動したりするための
変更、でした。
・ ということで、ひとまず /etc/pcmcia/network と 同 network.opts の
バックアップをとります。
network ファイルの内容を本の通りに修正。
・ 次に network.opts を編集します。
DHCP のための scheme として、
dhcp,*,*,*)
# Transceiver selection, for cards that need it -- see 'man ifport'
IF_PORT=""
# Use DHCP [y/n]
DHCP="y"
DHCPSTF=/etc/rc.d/rc.dhcp
# Use BOOTP [y/n]
BOOTP="n"
;;
を case "$ADDRESS" in と書かれた行の次に挿入しました。
それから、その他の IP アドレスなどを指定する scheme では
# Use BOOTP [y/n]
BOOTP="n"
の前に
DHCP="n"
を挿入しました。
・ /etc/rc.d/rc.dhcp としては、dhcpcd インストール時に作られた
ものもあったのですが、それはもろもろのデーモンを起動するような
スクリプトになっているので、ひとまず、「Linux ネットワーク」の
サンプルと同じ状態に修正しました。
・ この後
# /etc/rc.d/rc.pcmcia restart
とすると、修正が反映され、
# cardctl scheme dhcp
で dhcpcd が起動され、アドレス設定を獲得することができました。
・ 課題
・ scheme dhcp から IP アドレス指定の設定に戻っても dhcpcd は
生き残ってしまう。
→ /etc/pcmcia/network に適切なスクリプトを書く ( dhcpcd -k
などを利用する )
・ まだスクリプトの書き方が、詳しくわかっていない ^^;;;
=================================================================
以上です。
そろそろ仕事に入らねば…。
ではでは。
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Kenichi Nakamoto
email : nakamoto@mms.bch.ksi.ntt.co.jp
tel : 06-446-8160
fax : 06-225-0611
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- [plamo:00177] Re: Don't telnet, Kenichi Nakamoto
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