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[plamo:01657] 自作機インストール編
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From:Seiichi Fukuda
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Date:Mon, 1 Mar 1999 22:06:11 +0900
- Subject: [plamo:01657] 自作機インストール編
- From: Seiichi Fukuda <fukuda@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 1 Mar 1999 22:06:11 +0900
- Posted: Mon, 01 Mar 1999 21:55:26 +0900
初めまして、福田と申します。MLに参加させていただくお土産として非常に稚拙
だとは思いますが、インストール記をアップさせて頂きます。
インストールは自作デスクトップ機とVAIO PCG-505EX/64にそれぞれ行いました。
今回は、既にスペックとしては古典的な自作機編をお送りします。。
1: メーカー名: 自作機
2: 機種名、型番: マザー:ASUS-T2P4rev. 3.1古い! CPU:Pentium-MMX233
3: ビデオチップ: 元祖RIVA128 カード名:カノープス社製PWR128P/4VC
4: Plamo のバージョン: 1.3.0?
5: 使用した bootdsk: DESKTOP/bootdsk
6: 選択した package: Softoware Design12月号付録CD-ROM Plamo Linux 1.3
7: インストール方法 (SCSI CD-ROM, IDE CD-ROM, NFS, FAT)
IDEプライマリ スレーブ1.2G HDDにIDE セカンダリ IDEマスター CD-ROMから。
8: インストールに使ったもの (SCSI CARD, NIC etc.)
9: その他、動作確認が出来たもの
サウンドカード:SB16PnPバルク品 NIC:SVEC社製 PN1700T(ISA PnP)
10: 使えなかったもの
当然ですがUSBのみ。
11: インストール時の注意点
インストール自体は非常にスムースにできました。こじまさんに感謝です。
インストール後、SB16PnPと特にNICの認識に苦しみました。ここで、Tknamazuと
雑誌記事が大活躍しました。作者の皆様に感謝!
まず、SB16PnPについてはisapnptoolsに関連するドキュメントをTknamazuで検索
し、マニュアル通りに認識に成功しました。isapnp.confには手を加えた後(.bak)
が残っていますが、どこを書き換えたのか記憶が不明瞭です。当然カーネルは再構
築しています。
苦労したのが、NICです。NE2000互換と言う事で購入したのですが、PnPを解除で
きませんでした。付属のフロッピーディスクのユティリティソフトにバグがあり、
結局USAのメーカーサイトを探し出し、ソフトをダウンロードしてPnPを解除しまし
た。起動時にはliloのオプションも必要です。これは上記雑誌の記事が大変参考に
なりました。具体的にはliloconfigのオプションでeth0のirq、ポートアドレスを
直接指定したら認識しました。
その他でRIVA128はXFree86-3.3.2では8bppしかサポートされていなかったので、
UNIX USER12月号?の付録CD-ROMから3.3.3にxfntも含めてアップグレード。ところ
がフォントの設定が.Xdefaultsではaliasとなっていたので、一部をmiscに書き換
えました。
mew-1.93+im-100には当初面食らいましたが、これも関連サイトやマニュアルを
読んで思考錯誤しながらメールの受け取りと送信ができるようになりました。
niftyのFUNIXの過去ログを検索したところスレッドも表示できる事をはじめて知り
ました。でもまだテスト段階なので、会社の自分のメールアドレスにしか送信して
いません。jcommunicatorは江後田さんの4.07をインストールしました。ブラウザ
としてのみ使用。ppxpも設定で苦労しましたが、詳細設定にてkickを指定して無
事にso-netでは接続可能になりました。xppxpと組み合わせて使っています。
ネットニュースのリーダーにはGNUSをgn-1.40と組み合わせて使って見ましたが
設定がいまいちです。動作はするものの不自由さを感じる設置しかできず、時間も
無いので投げてあります。
GIMPはCD-ROM付属のものではなく上のバージョンをソースからmakeして日本語化し
ました。この時も関連サイトが参考になりました。
一般ユーザーのwindowmanagerにはWindowMaker−0.20.4をソースからmakeして使っ
ています。設定が自動化(GUI)されているところがAfterstep1.0より進んでいる様
に思います。
xemacsも最近のUNIX USERの付録に含まれていたので、ソースをmakeして動作を
確認しました。但し.emacs設定関連の参考になるものが少なく、且つHDDを大量消
費するので全て消去しました。個人的にはBSDユーザーに愛用者が多い様な気がし
ますが、どうなのでしょうか?
gsはプリンターがエプソンPM-700Cのためドライバーにstcolorが使えるgs5.10を
ソースからmakeしました。e2psをフィルターにすれば印刷ができるようになりまし
たが、印字品質がフィルターの設定のためか文字が小さく印刷されます。
印刷時の便利さを考慮してsambaを導入し、印刷はwin98からsammbaサーバー通し
て行っています。プリントのlprオプションの重要性を知ることに。
雑多に書きましたが、newsリーダーとメーラーはwin98上のcommunicator4.5を
使用している軟弱ものですが今後も宜しくお願いいたします。次回はVAIOノート編
をお送りしたいと思います。
このメールに文字化等の問題がありましたらご指摘をお願いいたします。
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福田 誠一 自宅用アドレス
Seiichi Fukuda fukuda@ca2.so-net.ne.jp
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