[plamo:04823] about bootdsk for the blind

[Watanabe Katsuaki]

　東京の渡辺　勝明ともうします。

　4、5日前にnif4uの質問をさせていただいたものです。ありがとうございます。
無事に見つけることができました。

　さて、今日は質問と言うことではなく、お願いがあります。

　どこから書いて良いのか分かりませんが、思うままに書かせていただきます。

　私は全盲でして、視力が0です。音声でPlamo Linux、Slackware、FreeBSDをイ
ンストールして個人的にも、そして、小さな教室で専用回線でのサーバ管理をやっ
ています。

　音声でのPCの使い方は詳しく書けませんが、PlamoLinux、SlackWare、FreeBSD
は音声でインストールが可能です。この方法は、dosからシリアル経由で、行う
と言う者です。dosのパソコンを喋らせて、間接的に上のOSをインストールする
と言う者です。これを実現するには、ほんの
すこし工夫が必要でして、Plamoの
場合は、bootdiskのフロッピーのなかの、initrd.gzの中野/etc/inittabのcom1
の所の#をはずす
と言う者です。具体的には

s1:45:respawn:/sbin/agetty -L 9600 ttyS0

とします。このようにすると、etvと言うvt100をサポートしている通信ソフトを
使って、dosの音声パソコンからシリアル経由で間接的にインストールができま
す。

　そこでお願いなのですが、Plamo Linuxのcdrom等に、上のinittabを含んだ
bootdskを音声ユーザのためのインストーラとして、加えていただけないでしょ
うか？そうすればこのような作業をしなくても、視覚障害者の初心者も比較的簡
単にインストールができるようになります。これは本来いけないことなのかもし
れませんが、よく「どうやってboot diskを
作るのか？」と聞かれるmailがきますので、上のような加工をしたbootdskを私
のWebにupして、そこからdownloadできるようにしてあります。
開発者の皆様、どうかよろしくお願いいたします。

　P.S.
debianでも同じ事ができればうれしいのですが。
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   渡辺　勝明
   E-mail:katsuaki@super.win.ne.jp
   URL:http://www.win.ne.jp/~katsuaki