ご意見ありがとうございます。佐藤です。 山口さんの言われた様に、手堅くソースから make しました。以下が実際の手 順です。バージョンについてですが、 # sh Xinstall -check の結果では glibc22 を落として下さいと指示されました。また、Plamo を再イン ストールした時に glibc21 のバイナリを退避し忘れてしまったのは間抜けです。 1.ソース( X402src-[1-3].tgz ) を解凍 2.make World 3.make install 4.XFree86 -configure 5.XF86Config を /etc/X11 にコピーし startx ですが、やはり以前 ( plamo:08486 ) の通りにログが出ました。 ここでログを挙げる前に、こちらで調べたことを記しておきます。 参考は SiS のサイトで以下になります。http://www.sis.com.tw/support/download/linux.htm#linuxvga 要約すると、XFree86-3.3.6 で SiS630 のサポートはありますが、液晶での表示 について言及はありません。XFree86-4.0a で SiS630 の液晶のサポートがあり ます。手順はほとんどドキュメントに従い、コンフィグもサイトにあるものを少々 手直したものです。(キーボード設定を jp106 にしたとか、Driver "sis" を追加 したとかその程度です)。しかし、 http://www.xfree86.org/4.0.2/SiS.html では SiS630 の言及が無いのが気になります。やれば出来そうですけれど。 添付ファイルとして、 XF86CONFIG (XF86Config のバックアップ)、 XFconfig.log (# XFree86 -configure のログ)、 XFree86.0.log (# startx のログ) を zip 圧縮したものを用意しました。どうぞ見てやって下さいませ。 make 時のログもありますけれど、fail に引っかかるものは(ファイル名を除き) 在りませんでした。 中谷さん > SiS 630 というのは、plamo2.1 の > /usr/X11R6/lib/X11/Cards のなかにありますが、 > これではだめなのでしょうか。 > > NAME SiS 630 > CHIPSET SiS630 > SERVER SVGA > NOCLOCKPROBE > > XFree86 4.0.2 にバージョンアップする前に、 > plamo2.1 のデフォルトの状態でこのあたりを選択して試してみられましたか。 はい。上のサイトには 3.3.6 の説明もありまして、当然試してみたりなんかしてい ます。しかしながら NOCLOCKPROBE は試していませんが…、効果薄そうです ね…。 以前は 3.3.6 で不完全なもの(800x600)は表示出来ましたが、カーソルが端から 先に行ってしまうのが気になり出して 4.0.2 の導入を決めました。1024x768 表示 できるのに活用できないのでは不満ですから。液晶に表示させるのがここまで 苦しいとは…。 # あぁ、我ながら妥協しないのが困ったちゃん 添付ファイルは、メーラーによってはトンでもない事になるのですね。ご迷惑を お掛けします。 佐藤 : you.dot@dream.ocn.ne.jp
Attachment:
XFree86log.zip
Description: Zip compressed data