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[plamo:23499] kinput2-canna + OpenOffice.org 1.1.2 on Plamo 4.0
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From:Shigeo Sagai
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Date:Wed, 1 Sep 2004 16:41:30 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:23499] kinput2-canna + OpenOffice.org 1.1.2 on Plamo 4.0
- From: Shigeo Sagai <sagai@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 01 Sep 2004 16:41:56 +0900 (JST)
佐賀井と申します。
メイルのタイトルの通りの状況でかなりはまっていました。
状況を記述するのは、少し面倒なのですが、以下のような状況で、kinput2が
ハングします。
1.OpenOffice.orgにkinput2-cannaで入力している。
2.変換をする。
3.さらに変換して、一覧を表示する。
4.一覧からもどるためにいったん文字を確定する。
5.一覧からもどったところで、もう一度変換を押す。
わかりにくいので、実際にどうなるかを説明すると、
文字を入力します。たとえば、「ほんとう」と入力し、変換します。大抵の場
合、「本当」に変換されると思いますが、さらに変換キーを押します。すると、
一覧ウィンドウが表示されます。
一覧ウィンドウで適当に選択します。確定(リターン)を押して、入力してい
るOO.oに戻ります。
戻ると、kinput2の表示が[漢字]になっていると思いますが、この状態の時に
さらに「スペース」を押して変換します。
すると、kinput2の表示が[漢字]のまま、漢字の入力ができなくなります。
kinput2を作りなおしたり、いろいろとしたのですが、どうしても状況が改善
しなかったのですが、最終的に、以下に行き着きました。
#症状は、Plamo4.0では出ますが、Vineでは出ないので、結構はまっていまし
#た。
http://ja.openoffice.org/documents/QandA/us_linux.htmlより引用
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Q.kinput2を使ってると日本語入力が停止しする。
'/usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/Kinput2'の最後に以下の3行を加えると直るようです。
*SeparateConversion.input: false
*selectionShell.input: false
*auxShell.input: false
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調べたところ、Vineのパッケージでは、上記のパッチがあたっていましたが、
Plamo 4.0ではあたっていませんでした。
上の措置を行ったところ、一覧から戻った際に、変換キーを押しても、ハング
せず、次の候補を表示するようになりました。
以上、ご参考まで。
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Shigeo Sagai sagai@criepi.denken.or.jp
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