[plamo:23602] Re: Apache 2.0.51

[FUJII Hiroyuki]

ということは、いずれにしても、httpd.confをまた書き直さなければならないと
いうことですよね。
実は、apacheインストール後に、phpをインストールしたのですが、phpが
httpd.confを書き換えますよね。
それって、どこを書き換えたかわからないから、古いconfファイルと、新しい
confファイルを見ながら、
訂正していくしかないということでしょうかね？

藤井啓之

>
> これで make && make install すると httpd.conf の中 (や，もしかしたら
> apachectl なんかに) に /usr/local/httpd-2.0.50 という記述が入ってしま
> いませんか? なので
なるほど、ということは、configureで生成されるファイル等の中の
2.0.50をすべて2.0.51に書き換えないとならなくなるということですね。

>> あとで、
>> ln -s /use/local/httpd-2.0.50 /usr/local/apache2
>> としているのですが、
>>     
>
> としている間は動きますが，
> 
>   
>> あらたに、2.0.51をインストールした時に、
>> ln -s /usr/local/httpd-2.0.51 /usr/local/apache2
>> としてから、
>> httpd.conf とssl.confは
>> 2.0.50のものをコピーして2.0.51のものに上書きしてもかまわないものでしょ
>> うか？
>>     
>
> とすると動かないのでは? もちろん httpd.conf の内容を合わせて
> /usr/local/apache2 に書き換えていれば問題ないですが．
> 
> 私は以下のような事はやりますが．
> 
>   % ./configure (Prefix は /usr/local/apache2 以下) --sysconfdir=/etc/httpd
>   % make
>   # make install
>   # mv /usr/local/apache2 /usr/local/apache-2.0.50
>   # ln /usr/local/apache-2.0.50 /usr/local/apache2

つまり、confファイルが常に/etc/以下にあるように設定するわけですね。
その場合、少なくとも、configureで生成されるファイルのディレクトリは、
prefixがデフォルトのままなので、統一されているというわけですね。
了解です。
>
> こうやっておけば，次 Version が出たとき
> 
>   % ./configure --sysconfdir=/etc/httpd
>   % make
>   # rm /usr/local/apache2
>   # make install
>   # mv /usr/local/apache2 /usr/local/apache-2.0.51
>   # ln /usr/local/apache-2.0.51 /usr/local/apache2
> 
> とやれば設定ファイルはそのままで OK ですし，まずければ即元の Version
> に戻りますし．
>