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[plamo:26104] Re: Plamo各パッケージのconfigureのオプションを知るには?
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From:Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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Date:Sat, 13 Aug 2005 13:20:12 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:26104] Re: Plamo各パッケージのconfigureのオプションを知るには?
- From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 13 Aug 2005 13:20:11 +0900 (JST)
From: MMJ AOS <mmj_aos@yahoo.co.jp>
Message-Id: <20050813033611.10038.qmail@web3314.mail.bbt.yahoo.co.jp>
> 【以下の日本語訳に間違いの無いことを祈ります。】
日本語訳は合ってると思いますが、解釈が間違ってます。
> − GPLは、私が機密保持契約の下で改変されたバージョンを開発することを許可
> していますか? −
これは、例えば、WinModem ドライバのような、GPL なカーネルインターフェー
ス部分と、保護されたエンジンバイナリの部分を分離したものが作れる、とい
う意味ではないかと。
GPL が制限している事項は単純明快で、以下のことをしてはいけない、と言っ
ています。
1. 使用を制限すること (おカネのやり取りは全く関係なし)
2. 再配布を制限すること
3. ソースの入手を妨げること
4. 再配布・改変時にライセンスを変更すること
1.2. が制限されているものがフリーソフト
3. まで制限されているとオープンソースソフト (改正BSD=ASISなど)
4. まで制限されているのがコピーレフト (GPL など)
です。リンク対象を派生物とするかどうかの差で、さらに LGPL というのも存
在しますが。
どちらにしても、上記に例外はありません。
Plamo Linux開発者のこじまさん(GPLプログラムの再配布者)に、事実上ライセ
ンス違反行為を告白されていることをお忘れなく。
CD plamo に含まれる各プログラムの著作権とライセンスは、そのオリジナル
配布物のそれらに準拠し、コアの起動スクリプト等は、源流の Slackware
Linux、および、それを改変した Plamo Linux、それぞれの各開発者に帰属し
ます。こちらのライセンスは、ASIS相当、もしくはパブリックドメイン相当程
度なのでさほど重大ではありませんが。
独自に追加された部分はご自由にされて構いませんが、ベースの CD plamo 部
分と、それに含まれるパッケージの部分は、GPL 配布物として、明確に分離の
上、再配布可能にする必要があります。つまり、CDそのものが自由に起動でき
ないのはまずい、ということです。
# ソースは、「CD plamo 準拠」と言っておけば、Plamo 側にソースの手がか
# りを求めることができますので、公開しなくても大丈夫
_______________________________
田原 俊一 jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
http://flowernet.gr.jp/jado/
FingerPrint: 16 9E 70 3B 05 86 5D 08 B8 4C 47 3A E7 E9 8E D9
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