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[plamo:26339] Re: glibcの入れ替え(その2)
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From:Akira Matsui
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Date:Fri, 9 Sep 2005 12:55:18 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:26339] Re: glibcの入れ替え(その2)
- From: Akira Matsui <matsui.akira@xxxxxxxxxxx>
- Date: Fri, 9 Sep 2005 12:55:09 GMT
こじまさん,こんにちは.
ご教授頂きありがとうございます.
libglib(2) は gtk とかが使っているユーティリティライブラリなので,今回
の問題とは関係ないでしょう.
はい.
かなり強引な手法ですが,CD-Plamo で起動して,該当のパーティションをマ
ウントし( /new にマウントしたとする)
# cd /new
# mv lib lib.org
# mv usr/share/locale usr/share/locale.org
最初からこしてバックアップしておけば良かったのですね.次回からはこのよう
にしようと思います.
# tar xvzpf glibc-2.3.2-i386-P1.tgz
# sh install/doinst.sh && rm -rf install
# cp -a lib.org/modules lib/
# cp -a lib.org/libpam* lib/
# cp -a lib.org/libshadow* lib/
# cp -a usr/share/locale.org/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/* usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/
# chroot /new
を実行すると,
/bin/bash:error while loading shared libralies: lobtermcap.so.2: cannot
open shared object file: No such file or directory.
と言われてしまいました.
# ldconfig
# exit
# cd /
# umount /new
# sync ; sync ; sync
(再起動)
くらいで何とかなりませんかね?
再起動すると,上記と同じエラーが起こり,正常に起動できませんでした.
# 当該バージョンの Plamo は手元に残っていないので未確認ですが PAM 用の
# /lib/libpam.so* は無かった気もする
はい,ありませんでした.
ただ,これだけだと /lib 以下にインストールされているライブラリが完全に
は復旧できていないので,再起動して動作確認後,適宜必要そうなライブラリ
を /lib.org から /lib に戻す作業は必要になります.
# 個人的にはホームディレクトリや /etc を適当にバックアップして新しいバー
# ジョンを新規インストールした方が楽そうな気がしますが..(苦笑
その方が良いように思えて来ました.だいぶ疲れてきましたし...:-)
> *libcinfo-2.3.2-noarch-P3.tgz* を入れ替えて無いことに気づきましたが,関
> 係ありますでしょうか?実際に入れ替えてみれば良いのですが,2.3.2 でも全
> く動かなくなるのではないかと...
libcinfo-*** は libc の解説用ファイルなので不要でしょう.また,
libc-*** も,コンパイル時に必要なライブラリやヘッダーファイルなので動
作には必須ではないです.
了解しました.
どうもありがとうございます.
松井
- Follow-Ups
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- [plamo:26340] Re: glibcの入れ替え(その2), KOJIMA Mitsuhiro
- References
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- [plamo:26334] glibc の入れ替え(その2), Akira Matsui
- [plamo:26338] Re: glibcの入れ替え(その2), KOJIMA Mitsuhiro
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