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[plamo:26339] Re: glibcの入れ替え(その2)



こじまさん,こんにちは.

ご教授頂きありがとうございます.

   libglib(2) は gtk とかが使っているユーティリティライブラリなので,今回
   の問題とは関係ないでしょう.

はい.

   かなり強引な手法ですが,CD-Plamo で起動して,該当のパーティションをマ
   ウントし( /new にマウントしたとする)

   # cd /new
   # mv lib lib.org
   # mv usr/share/locale usr/share/locale.org

最初からこしてバックアップしておけば良かったのですね.次回からはこのよう
にしようと思います.

   # tar xvzpf glibc-2.3.2-i386-P1.tgz
   # sh install/doinst.sh && rm -rf install
   # cp  -a lib.org/modules lib/
   # cp -a lib.org/libpam* lib/
   # cp -a lib.org/libshadow* lib/
   # cp -a usr/share/locale.org/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/* usr/share/locale/ja_JP.eucJP/LC_MESSAGES/

   # chroot /new

を実行すると,
/bin/bash:error while loading shared libralies: lobtermcap.so.2: cannot
open shared object file: No such file or directory.
と言われてしまいました.

   # ldconfig
   # exit
   # cd /
   # umount /new
   # sync ; sync ; sync

   (再起動)

   くらいで何とかなりませんかね?

再起動すると,上記と同じエラーが起こり,正常に起動できませんでした.

   # 当該バージョンの Plamo は手元に残っていないので未確認ですが PAM 用の
   # /lib/libpam.so* は無かった気もする

はい,ありませんでした.

   ただ,これだけだと /lib 以下にインストールされているライブラリが完全に
   は復旧できていないので,再起動して動作確認後,適宜必要そうなライブラリ
   を /lib.org から /lib に戻す作業は必要になります.

   # 個人的にはホームディレクトリや /etc を適当にバックアップして新しいバー
   # ジョンを新規インストールした方が楽そうな気がしますが..(苦笑

その方が良いように思えて来ました.だいぶ疲れてきましたし...:-)

   > *libcinfo-2.3.2-noarch-P3.tgz* を入れ替えて無いことに気づきましたが,関
   >  係ありますでしょうか?実際に入れ替えてみれば良いのですが,2.3.2 でも全
   >  く動かなくなるのではないかと...

   libcinfo-*** は libc の解説用ファイルなので不要でしょう.また,
   libc-*** も,コンパイル時に必要なライブラリやヘッダーファイルなので動
   作には必須ではないです.

了解しました.

どうもありがとうございます.

松井

Follow-Ups
[plamo:26340] Re: glibcの入れ替え(その2), KOJIMA Mitsuhiro
References
[plamo:26334] glibc の入れ替え(その2), Akira Matsui
[plamo:26338] Re: glibcの入れ替え(その2), KOJIMA Mitsuhiro

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