[plamo:26752] Re: GNOME-2.12 for Plamo-4.2

[Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)]

From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@flowernet.gr.jp>
Message-Id: <20060117.215102.49877794.jado@flowernet.gr.jp>

> Plamo-4.2 の開発ツリーに GNOME-2.12 を突っ込みました。
> 
> こじまさんが ISOイメージを作り直してくださるそうですので、地雷踏みがお
> 好きな方はお試しください。

すみません、大ポカをかましてしまいました。
先ほどまでのツリーと、昨日のISOイメージに含まれている Firefox-1.5 は、
商標権の縛りで再配布不能な configure オプションを付けて作ってしまって
いました。

早急に作り直して置き換えますが、今の時点では Firefox が入っていません。
後程差し換え後に追加してください。また、昨日ダウンロードした方は、追っ
て差し換えをお願いします。

(参考)

Firefox の名称(タイトルバーや about: 等で出るブラウザ名においての話)お
よびキツネ+地球のアイコンは、Mozilla Foundation の商標で保護されていま
す。

このため、これらを用いたパッケージは、Mozilla Foundation の公式バイナ
リおよび、Mozilla Foundation の許可を受けた団体が作成したバイナリのみ
再配布が可能となります。これらは、コンパイル時の各種設定やデフォルト値
のカスタマイズ等に厳しい制限が設けられています。

Linux ディストリビューション付属のパッケージで、Firefox を名乗れるのは、
各ユーザが個人でコンパイルする gentoo と、許可を取っている RHEL/Fedora
のみのはず。

configure に --enable-official-branding を付けることで、これら制限のあ
るバイナリが簡単に作れます(今回、これを付けた状態で作ってしまったわけ
です)。付けない場合は、ブラウザ名が Deer Park に、アイコンがキツネの付
いていない地球マークになります。こちらは、商標で保護されたデータ等を含
みませんので、残る制限 (MPL/GPL/LGPL のトリプルライセンスの条項) に基
づいて自由に改変・再配布が可能です。
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田原 俊一   jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
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