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[plamo:32450] Re: ソースファイルとPlamoBuild (Plmao-7.0)



加藤です。すごい揺れでしたがうちは特に食器が少し割れただけです。

>>> On Mon, 18 Jun 2018 15:39:25 +0900
    in message   "[plamo:32449] ソースファイルとPlamoBuild (Plmao-7.0)"
                  Takehiko Ogata-san wrote:

> ソースファイルがどこにあるのかと思っておりましたが、
> /usr/share/doc にある PlamoBuild.pkgname のurl=に記載が
> あるのでソースパッケージとしては用意していない感じ。

はい、そのとおりです。

> となっていますのでopt_download=1として実行するとパッケージ作成
> まで実行するようです。

./PlamoBuild.grub-2.02 download

とするとダウンロードしてくれます。その後は

./PlamoBuild.grub-2.02

でパッケージ作成までしてくれますが、私は手動で実行するときはエラーの発
生をなるべく見逃さないように

./PlamoBuild.grub-2.02 config
./PlamoBuild.grub-2.02 build
./PlamoBuild.grub-2.02 package

としています。(リリース用パッケージを作る際は別にパッケージ作成環境で
自動で作るのでダウンロードして、あとはスクリプト一発起動ですが)

> パッケージ作成に必要なパッチなどは/usr/share/docのパッケージ別
> に用意されているようで、解凍しておけばそれらも組み込んで実行
> するようです。

スクリプト中の patchfiles 変数に指定しているパッチは必ず
/usr/share/doc に保存するようにスクリプトが作られていますが、それ以外
の init.d 以下の起動スクリプトやパッケージ作成時にコピーされるソースに
付属していない設定ファイルの雛形なんかは必ずしも /usr/share/doc にある
わけではありません(パッケージ作成者に任されています)。

> PlamoBuildについてはこじまさんの解説があるようですのでそちらを
> 見ると良いと思います、などと言いながらまだよく読んでいません。
> http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/ganshiki-soushi/0086

PlamoBuild を作るためのメタスクリプトの話なんかが書かれてますね。ご自
分でソースから何か入れる際もこのメタスクリプトを使えば Plamo 標準のス
クリプトと同じような形のスクリプトができるので便利です。

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((((    加藤泰文
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References
[plamo:32449] ソースファイルとPlamoBuild (Plmao-7.0), Takehiko Ogata

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