[plamo:33430] Re: ghostscript-9.53.1

[ABE Shin-ichi]

On Thu, 17 Sep 2020 23:09:52 +0900
KATOH Yasufumi-san <karma@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> 阿部さんの方で追加いただいた処理は次にパッケージ作る時の参考にいたします。
> 
> gsで直接何か見るということをやってなかったので困ってませんでした (^^;)

阿部です。
かく言うわたしも WadaMin, WadaGoフォントを別TrueTypeフォントでエミュレーション
する必要性に迫られたことは無いです。今回の cidfmap編集は、examples/cjk/ にある
日本語サンプル psファイルが表示できないのが気分的にすっきりしないので実施したという背景でして、
殆ど私の趣味の領域です。汗）
おそらくほとんどのPlamoユーザーさんは Plamo-7.x謹製のghostscriptパッケージで
問題ないと想像します。

ちなみに、Slackwareでは日本語フォントとして昔ながらの sazanamiフォントを採用しており
cidfmap は examples/cjk/ の日本語 psサンプルが表示できるcidfmap になってます。
さすがに、そろそろ  IPAフォントを採用してもらえないか Patrickに提案しようかどうか
思案中なのですが、（多分、）日本にける Slackwareユーザーは、必要なら自身で
日本語フォントを導入していると想像しており、いまさら upstreamにリクエストする必要性は薄いかなとも思ってます。

先日、Slackware64-current でもようやく Notoフォントが導入されました。
残念ながら 現在のghostscriptは Noto-CJKによるフォントエミュレーションには対応していないようで
Noto-CJKによる日本語 psサンプルのエミュレーション表示はできません。