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[plamo:03693] PCMCIA and APM



山口と申します。
はじめまして。

先週の週末にPlamo1.4.4(Software Designについてきたやつ)を
インストールしてみました。

インストール自体は別段問題なく終わりましたが、カーネルをコンパイルしてみて、
ちょっと不思議に思ったことがありますので質問させてください。

バージョン:	plamo 1.4.4
ハードウェア:	東芝 Dynabook ss475 / 16MB / 6GB(増設)
PCMCIA CARD:	Xircom CEM28 (Debian2.0で動作は確認しています)

○インストール時にWNNを使うNotePCを選ぶと、デフォルトでインストールされる
カーネルにすでにAPMの機能が組み込まれています。
このカーネルを使うと、サスペンド->レジューム後に特になにもしなくても
上記のPCMCIAカードが使えます。
(ただし、shutdownで電源を落とすことができません/あまり必要ありませんが)

○/usr/src/linuxに入っているカーネルをAPM対応にしてmake / make install
した後、/usr/src/pcmciaに入っているpcmcia-cs 3.0.7をmake / make install
すると、サスペンド->レジューム後にPCMCIAカードを抜き差ししないと
動作しないようでした。

ちなみに、APMのオプションの組み合わせはいくつか試しましたが、
/usr/src/linux/ConfigにはいっていたnotePCの設定を使ってみても、
結果は同じでした。

特に実用上は問題ないかと思いますが、気持ち悪いのと、いちいち面倒なので、
できれば、自分でコンパイルしたカーネルでも、PCMCIAカードを
抜き差しせずともレジューム後に使えるようにしたいと思っています。

自分でコンパイルした場合と、デフォルトのカーネルで、なにか違いが
あるのでしょうか?もしくはPCMCIA-CSのコンパイルの仕方or使い方が
悪いのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

以上です。

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山口 一博 / yamak@tv.sony.co.jp

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