[plamo:03700] Re: PCMCIA and APM

[Toshiro Hikita]

 ひきたです。

At Tue, 10 Aug 1999 22:06:17 +0900,
Kazuhiro Yamaguchi <yamak@tv.sony.co.jp> wrote:

> バージョン：	plamo 1.4.4
> ハードウェア：	東芝 Dynabook ss475 / 16MB / 6GB(増設）
> PCMCIA CARD:	Xircom CEM28 (Debian2.0で動作は確認しています）

 上記と似たような環境(Dynaboot Sattellite 110/24MB/5GB)で
Slackwere+Plamoを使用しています。
 自分のノートでも実は似たような現象が起きることがあります。
時々、差したままでsuspend,resumeした後に、cardctlでschemeを切
り替えても、dhcpがうまく動かないという現象です。

 ただし、この場合も
%cardctl eject して、
%cardctl insertすれば（つまりは抜き差しと同じなのですが……）、
問題なく動くようになるので、カードの初期化ミスのような気がします。
＃認識はされているのに、なぜか動かない(;_;)


> ちなみに、APMのオプションの組み合わせはいくつか試しましたが、
> /usr/src/linux/ConfigにはいっていたnotePCの設定を使ってみても、
> 結果は同じでした。

 デフォルトのノートカーネルのconfigですが、notekrn.tgzの
configをみると
--------
CONFIG_APM=y
# CONFIG_APM_IGNORE_USER_SUSPEND is not set
# CONFIG_APM_DO_ENABLE is not set
# CONFIG_APM_CPU_IDLE is not set
# CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK is not set
# CONFIG_APM_POWER_OFF is not set
# CONFIG_APM_IGNORE_MULTIPLE_SUSPEND is not set
--------
 となっていて、なにか特別な設定がされているようには思えません。
＃それどころか、意外にもあっさり……


 カードが使えない状態でのPCMCIA Slotの状態はどうなっていますか？
%cardctl status
 か
%cardinfo
 してみたときの結果があれば、何かわかるかも知れません。
＃認識されているのに使えないのと、認識もされていないのでは前提
＃が異なってくるので……

 では
-- 
Toshiro Hikita  <toshi@sakura.squares.net>
Faculty of Engineering, University of Tokyo