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[plamo:04844] Whether to define -DX_LOCALE in XFree86 under glibc 2.1.x?



長らくglibc2.1.2のlocale周りで苦しんでいた
藤吉と申します。

原因は「localedefしてなかった」という実に間抜けなものでした(^^;;;)。
make installでlocale周りの設定まで完了すると勘違いしてました。
あとから手動でlocaledefしないといけないのですね…。


さて、glibc2.1.2の日本語locale対応が完了したところで質問があります。
XFree86にはlocaleが実装されており、libc5まではそのlocale実装を
linuxシステム全体が利用していたわけですが、
glibc2でlocaleが実装された現在、XFree86側のlocaleは
設定すべきなのかどうかということなのです。

#以前雑誌で「設定しない」というような文章を読んだ記憶が…。

XFree86-3.3.5のソースを漁ったところ
xc/config/cf/linux.cf
に「-DX_LOCALE」の設定が入っているのを確認したので、
(また、freebsd.cfなどOSによっては入っていないことから)
ここで設定しているのではないかと推測しているのですが。

実はこういうことは実際に試してみるのが一番だろうということで
この-DX_LOCALEをコメントアウトしたもの/しないものの両者について
make Worldし、その結果のディレクトリツリーのdiffをとってみたのですが
全く差異が認められず、make installしてみても
「どちらでも問題なくlocaleが動作する」(diffで差が出ないのだから当然か)
ということで結論が出ませんでした。

plamo2.0xではこの辺りどうなっているのでしょうか?

・glibc2.1.2環境でXFree86のlocaleは設定すべきなのか
・XFree86でlocaleを組み込む/組み込まないの選択方法はどうやるのか

どなたか分かる方教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願いします。

And now for        |---IT'S...------------------------------------------
  something        |「修士を農学でとってコンピュータ業界に就職した阿呆」
    completely     |	藤吉 敏英  (FUJIYOSHI Toshihide)
      different... |	<E-mail: mia@af.airnet.ne.jp>


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