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[plamo:06371] bad slab magic ?



加藤@DTI東京です。

Plamo2.0でのトラブル報告です。
ハードウェアの問題かもしれませんが、知識不足でエラーメッセージから
どんな障害かを推察する事ができません。
どなたかお力をお貸しください。

使用機:
CPU         :AMD486/120MHz(WriteBack版)
マザーボード:Elite UM8810P-AIO(buggyなCMD640チップ使用)
メモリ      :SIMM 48MB(EDO,FPM混合)
HDD         :UltraATA66-15GB(PIO mode3、LBA、32bitアクセスenableにて接続)
kernelは Plamo付属の patchを充てていない 2.2.14を自前でコンパイルしたもの。
shellは contrib以下にあった zshを使っています。
(今ふと気付いたんですが zshを使っているのも問題なのかもです。
contrib.listsの記述「動かないらしい」というのは具体的に
どういう事なんでしょうか>こじまさま
見た目上はきちんと動いてくれているようなんですが……)

使用状況:
24時間稼働のファイルサーバ兼 mp3ジュークボックス。
モニタ・キーボードなし。他の機から telnetで使用。

●事例1
運用を開始してしばらくの事です。
mpg123で mp3演奏中に突然音が出なくなりました。
再度 mpg123を立ち上げると can't open /dev/dspのエラーが発生。
とりあえず ps aux したら zsh: ps - can't alocate memoryの
メッセージが。freeしてみても同じように can't allocate。
一度ログアウトしてログインし、再起動するため suしてみると
また can't allocate memory 。

しかたなくモニタとキーボードをつなげてみると、画面には

kernel: kmem_alloc: Bad slab magic (corrupt) (name=den(以下不明

というメッセージが延々出ていました。

そこで直接 rootログインし、rebootコマンドを試みるも
またもや can't allocate memory で shutdown も実行できず。
仕方なくハードウェアリセットをしました。


●事例2
その後数日おきに操作不能(telnetでの login不可など)に陥り、事例1同様に
再起動を余儀なくされています。 /var/log/syslog には

kernel: Unable to handle kernel NULL pointer dereferen(以下不明
kernel: current->tss.cr3 = 00c6f000, %cr3 = 00c6f000
kernel: *pde = 00000000

というメッセージが記録されています。


事例1、事例2のそれぞれのエラーメッセージ、どなたか
解りやすく説明して頂ければ幸いです。
slab magicとは何なのでしょうか?

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東京府豐多摩郡柏木蜀江坂
加藤孝幸:rrr@pluto.dti.ne.jp
http://www.pluto.dti.ne.jp/~rrr/
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