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[plamo:07688] Re: gcc $B$N(B parse error
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Mon, 13 Nov 2000 23:32:54 +0900
- Subject: [plamo:07688] Re: gcc $B$N(B parse error
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 13 Nov 2000 23:32:54 +0900
- Posted: Mon, 13 Nov 2000 23:32:47 +0900
From: Yoshinori Ariie <pba00250@nifty.com>
Subject: [plamo:07687] Re: gcc の parse error
Date: Mon, 13 Nov 2000 22:15:59 +0900
Message-ID: <20001113221450H.pba00250@nifty.com>
> plamo2.1になってから、gcc/glibcに関連するような問題が多発します。
> 問題が起きるごとに勉強になるし、2.0に後戻りする気にはなりませんが、
> 今度 glibc2.2 になるときにも、また同じことが起きるのでしょうか..
>
Plamo 2.1 で使っている glibc 2.1.94 は、glibc2.2 になる直前のものを使っ
ているつもりなので、glibc-2.2 でもバグフィックス以外の大きな変更はない
と思います。
# 夏ごろの開発版 glibc だと、バイナリの互換性が低くて結構大変だった、、
なお、先週あたりに glibc-2.2 が正式にリリースされました。一応、手元の
環境で(Plamo-2.1)、GNU の FTP サイトから glibc-2.2.tar.gz と
glibc-linuxthreads-2.2.tar.gz をダウンロードして、コンパイル、インストー
ルして試していますが、特に問題なく使えているようです。
# / や /usr あたりに数百M の空きがないと危険だけど
このあたりは、また改めて Web で解説しようと思っています。
ちなみに、今回、Plamo 2.1 において glibc-2.1.94 を採用したのはちょっと
時期尚早だった気もしないでもないですが、個人的には Plamo 2.0 で使って
いた glibc-2.1.2 with NLS 研パッチ というのは、あくまで国内のローカル
パッチだったこともあって、あまり居心地がよく無かったんですよね。
# NLS 研究会の成果を示す意図もありましたが、メンテナンスリリースされた
# glibc-2.1.3 にはあたらないパッチでしたし。
今回、glibc-2.2 には、上記パッチを元にした locale 機能が正式に組み込ま
れたので、とりあえず NLS 研パッチの役目は終ったかな、と考えています。
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こじま
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