[plamo:07817] Re: Plamo 2.1インストーラーでAHA152xを認識させるには？

[Yoshinori Ariie]

谷和さん、こんにちは。

> bootdsk はいろいろパターンが用意されているが、 vmlinuz & initrd.gz 
> はその中の一部しか用意されていないということなのでしょうか？

floopy に dd で書き出してから mount すれば vmlinuz, initrd.gz が
取り出せると思います。
あるいは、Plamo の CD-ROMが /cdrom に mount されてあるとして

mount -o loop -t ext2 /cdrom/AT/Install/ALL/bootdsk /mnt

とか

mount -o loop -t ext2 /cdrom/AT/Install/ALL/rootdsk /mnt

などすれば、/mnt 以下に目的の vmlinuz, initrd.gz が見えますので、
適当な場所に cp して、loadlin の引数とすれば良いでしょう。
私は SD誌(2000/11)のCD-ROMから後記の方法で取り出してHDDやMOの上に
置いてからloadlinで起動するようにしています。
私もSCSIはAHA152xですが、上記の ALL/{bootdsk,rootdsk}で認識しました。

なお、loopback device を有効にするにはカーネルの再構築が必要です。
kernel configuration で Loop device support を選びます。つまり
CONFIG_BLK_DEV_LOOP=y として kernel を make します。