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[plamo:07923] Re: プリンタドライバをmakeできない
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From:kennaka
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Date:Thu, 7 Dec 2000 09:42:31 +0900
- Subject: [plamo:07923] Re: プリンタドライバをmakeできない
- From: kennaka@xxxxxxxxxxxxxxx
- Date: Thu, 7 Dec 2000 09:42:31 +0900
- Posted: Thu, 07 Dec 2000 09:36:28 +0900
中本@大阪です。
# プログラミングは専門でないけど、たまたま勉強中で
# 手元に本があったので。。。
> salmoon@よこはまです
:
> > みたいに -lm の位置を動かしたらうまくいくかも知れません。
> >
>
> でもどうして -lm の位置でうまくいったりいかなかったりするのでしょうかね。
-l というのはライブラリを指定するオプションなのですが、指定方法が
特別わかりにくいもの、なのだそうです。
「まず、-l 以外のオプションはいずれもファイル名の前に指定されるのに
対し、-l はコマンドの最後で、かつ、ファイル名の後に指定しなくては
ならない。以下にその典型的なコマンドの例を示す。入力はオブジェクト
ファイルなので、コマンドはリンカを実行 ( 当然、この時点でライブラリ
に読み込まれる ) しているだけである。
% gcc -o plot main.o plot_line.o -lm
-lm オプションは、数学ライブラリを指定する。m が何の略かは後述する。
-lname ( name は斜体 ) を指定すると、システムは標準的なライブラリが
保存されているディレクトリ ( 通常は /usr/lib ) から libname.a を
探す。したがって、/usr/lib/libm.a から数学ライブラリを探す。」
と書いてあります。
文献は
Mike Loukides, Andy Oram 著, 引地 美恵子, 引地 信之 訳, GNU ソフトウェア
プログラミング - オープンソース開発の原点, 株式会社オライリー・ジャパン
発行 ( 1999 ) ISBN4-900900-20-6
これの p.98-p.99。
本を読んでそのまんま、引用しているだけなので、僕自身は意味をよく
わかっていませんが ^_^;;
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Kenichi Nakamoto
hinako@netfort.gr.jp, kennaka@pearl.ocn.ne.jp
- References
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- [plamo:07922] Re: プリンタドライバを makeできない, Yuji Touya
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