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[plamo:08638] plamo2.x用ptex2.1.10+ xdvi22.15-k j1.04



内山です。

年度末報告書等をより前向きな姿勢で取り組みたい(?)と思い、
現時点で最新のplamo2.x用ptex2.1.10 + xdvi22.15-k j1.04を作成しました。
作成にあたっては、
奥村晴彦『[改訂版]LaTeX2e 美文書作成入門』 
を参考にしました。
http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/texfaq/bibun2e.html
http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/texfaq/

桑村さんのご好意より、(ありがとうございます。>桑村様)
http://www.linet.gr.jp/~juk/plamo/parts/2.x/Uchiyama/ptex2110.tgz
に置かせてもらっています。


作成環境
plamo2.0 gcc2.95.2(自分でconfigure & makeしたので、cpuが386ではないと思う。)

インストール先
/usr/local/
です。とりあえず、動作確認中ですので。

特徴
txfontsを使えるようにしています。
http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/texfaq/txfonts.html
奥村氏のpLaTeX2e 新ドキュメントクラスが使えます。
http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/jsclasses/
xdviは多書体対応で作っていますので、vfotmapと/etc/vfontcap
を適当に変えて、対応するTrueTypeフォントをしかるべき所に
パーミッションに気をつけておけば、色々なフォントで表示・印刷(非PSプリンタ)
できます。
大きくなりましたが、amsフォントやams系のスタイルファイルもサポートしています。

注意点
plamoのptexやxdviをそのままにして使う場合は、pathの順番に注意してください。
例えば/usr/local/binをpathの先頭に持ってくれば使えます。
(xdviは/X11..にありますので、注意)

pdfを作成するためのpsを作る場合は、
dvips -p pdf dvifile
とすれば、必要なtype1フォント(txfontsの場合も)が埋めこまれます。
この場合、/usr/local/share/texmf/dvips/config/config.pdf
が読みこまれます。cmフォントを使う場合はこのままが良いのですが、
もし、txfontsを使う場合は、config.pdf中の"G"で始まる行をコメント
アウト(%を頭につける)してください。

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パッケージ作成は、ほとんどはじめてに近いので大変でした。
結局/usr/local/下に教科書どおりインストールして、
/usr/local/share/texmf下と
/usr/local/binなどの下にある日付の新しいファイルをかき集めて
作りました。


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内山俊郎 Toshio Uchiyama  uchiyama@akasaka.tao.go.jp 
〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-6 赤坂HKNビル 3F
通信・放送機構 赤坂ナチュラルビジョンリサーチセンター
http://www.akasaka.tao.go.jp
Tel:(03)3568-2461 FAX:(03)3568-2471

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