[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[plamo:11505] Re: Plamo Documents Project



>>>>> plamo の No. 11497
>>>>> Message-Id: <200109260556.OAA00354@harry.minerva.com> で、
>>>>> "中谷" == Chie Nakatani <jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp>さま曰く...

中谷> こじまさんに連絡を取り、cvs のアカウントを発行してもらいます。

この時, RSA or DSA 認証にしたほうが後々幸せになれると思います。

というのは, Emacs で pcl-csv を使うような場合, ssh から
password を要求されても入力できず,途方にくれることになります。

しかし, RSA or DSA 認証であれば, ssh-agent を起動しておき,
あらかじめ ssh-add しておけば,このようなことはありませんし,複
数のファイルを連続して操作するときにも,一々 password を入力する
必要がなくなります。

Commit するときはたぶん, update -> diff -> commit などという手
順を必ず踏むでしょうから, password 入力だけでもかなりの手間にな
ります。

中谷> /etc/profile に次の記述を加えておくと便利です。

中谷> export CVSROOT=":ext:plamo.linet.gr.jp:/home/cvs"

よくこのように紹介されているようですが,事故の元ですので,おすす
めできないと思います。

;; 使いなれてくると便利ですので,自分用の CVSROOT を作りたくなる
;; と思います,そうすると...

環境変数に設定した状態で,他の CVSROOT に import するつもりが,
間違って...

$ cvs import ...

などすると怖いことになります。

;; 経験者です。 ^^;;
;; 私の場合は, public なところに import するつもりだったのが
;; private なところに import してしまったのでよかったのですが,
;; 逆だったら,情けないことになっていたと思います。

また...

$ cvs -d :ext:plamo.linet.gr.jp:/home/cvs co Plamodocs

としておけば,以降,この working directory 内で cvs を使うと, 
co したときの CVSROOT を使うようになります。つまり...

$ mkdir ~/Plamo-cvs
$ cd ~/Plamo-cvs
$ cvs -d :ext:plamo.linet.gr.jp:/home/cvs co Plamodocs

とすれば, $CVSROOT を設定していない状態でも,以降...

$ cd ~/Plamo-cvs/Plamodocs
$ cvs update

というように, CVSROOT を指定しなくても済みます。

;; ちなみに, working directory 内に CVS という directory がある
;; と思いますが,この中の Root というファイルの内容が使われます。
;; この時は, $CVSROOT は無視されます。

-- 
鈴木圭一 / keiichi@nanap.org
PGP finger print (DH/DSS)
0B32 B37E 6DE9 3BC1 68A4  4089 7AAF 2B03 ECBD 614B

Follow-Ups
[plamo:11512] Re: Plamo Documents Project, Chie Nakatani
[plamo:11515] Re: Plamo Documents Project, KOJIMA
References
[plamo:11496] Re: Plamo Documents Project, KATOH Yasufumi
[plamo:11497] Re: Plamo Documents Project, Chie Nakatani

[検索ページ] [メール一覧]
Plamo ML 公開システム