[plamo:21477] Re: CUPS インストールについて

[m.tsuchiya]

藤井さん、こんにちは。土谷です。

> LPDでの印刷で用紙設定ができないので、CUPSをインストールしようとしました。

CUPSには詳しくないので、脱線です。
CUPSにしてもbsdlprにしても、ghostscriptを使うところは同じじゃないかと
想像しているのですが。
#従って、bsdlprで用紙サイズ設定がうまく行かないのであれば、CUPSに変えて
#も同じことになるのではないかと。

あまり自信がなかったので、前回フォローしませんでしたが、bsdlprで次の
変更をテストしていただけないでしょうか。
変更する場所は、/usr/bin/gs-if, /usr/bin/txt-if の最終行です。
ghostscriptを呼び出しているところで「-sPAPERSIZE=a4」を付加します。

具体的には、上の行を下の行のように変更します。
/usr/bin/gs -q -dNOPAUSE -sDEVICE=lips4 -dPJL -sOutputFile=- -
                           ↓
/usr/bin/gs -q -dNOPAUSE -sDEVICE=lips4 -sPAPERSIZE=a4 -dPJL -sOutputFile=- -

ghostscriptのLIPS4ドライバの説明は、
/usr/doc/gs-7.07/gdevlips-2.4.0/Gdevlips.htm
にありますので、一読されることをお薦めします。

> すでに入っているghostscriptを探そうと、
> find / -name "ghostscript*"とすると、
> /usr/doc/..../ghostscript-7.07というディレクトリが見付かりますが、
> 上の/some/path/to/ghostscript-7.07
> というのは、ここのことでしょうか?

Plamoのghostscriptパッケージに入っているファイル群は、
less  /var/log/packages/gs707
とすれば分かります。
このパッケージに入っているのは、実行環境とドキュメントです。
もし、ghostscriptのソースが必要なのであれば、Plamoパッケージには
入っていませんので、別途ダウンロードとかで入手する必要があります。
#ghostscriptをソースから再構築する必要がある場合、けっこう敷居が
#高いと思いますが、いかがでしょうか。
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土谷昌義 m.tsuchiya@k3.dion.ne.jp