[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[plamo:23855] タイムスタンプ
-
From:早間義博
-
Date:Mon, 11 Oct 2004 15:51:41 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:23855] タイムスタンプ
- From: 早間義博<yossi@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 11 Oct 2004 15:51:40 +0900 (JST)
早間です。
plamo 4.0 kernel 2.6.7 上で作成・変更したファイルを
cp -p file /somewhere/file
でコピーした時に
/somewhere/file : file
と言う make の条件が変更できない事があります。
*詳述
cp -p file /somewhere/file
を実行した時に受け側のファイルの日付は送り側と同一になると思うので
すが
下記の Makefile で make を実行した直後に(i.e. file に対し変更など
の操作を一切していない状態で) make を再実行すると再びコピーが実行
される事があります(必ずではありません)。この現象が発生した file は
その後何度 make を実行してもコピーが実行されます。( -p を外せば良
いのでしょうが、同一内容のファイルでスタンプが変わる事は困ります)
まるで、UNIX から MSDOS ファイルにコピーして奇数秒が脱落したような
動きです。 と言うのは
cp -p /somewhere/file file
を実行すればこの現象は停止します。
環境
plamo 4.0
kernel 2.6.7
file system ext3(双方とも)
この現象が発生するのは、特に kernel 2.6.7 plamo 4.0 に限らないよう
に感じます。ただ、現在確認している状況ではファイルの作成・変更は上記
環境(plamo 4.0 kernel 2.6.7 ext3)で作成しています。
system の管理上,上記環境のホストで管理したファイルを他ホストに転送
し、転送を受けたホスト上で make による
cp -p file /somewhere/file
を多用しているのですが、同一ファイルのコピーが何回も報告されて来る
ホストがあります、また1度しかコピーを実行しないホストもあります。
私が確認している現象は冒頭の5行の範囲です。
Makefile
---------------------------- ここから ---------------------------
all : /somewhere/file
/somewhere/file : file
cp -p file /somewhere/file
---------------------------- ここまで ---------------------------
-- 早間 yossi@yedo.src.co.jp
一時接続回線からプロバイダの mailaddress メイルを直接送信した
場合、受信しないことがありますのでご承知置き下さい。
詳しくは http://www.src.co.jp/greylisting.html をご覧ください。
- Follow-Ups
-
- [plamo:23878] Re: タイムスタンプ, 早間義博
[検索ページ]
[メール一覧]
Plamo ML 公開システム