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[plamo:23866] Re: ppp-2.4.2TEST報告



北林です。
返答が遅くなりました。すいません。


--Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)<jado@flowernet.gr.jp> wrote:
>ええと、折角なのでちょっと詳しく説明します。
-----snip-----
>というわけで、自ずと答は見えてくると思いますが、以下のどちらかを
>行なえば正常に動くと思われます。
>
>A) /etc/network.fixed に eth1 を追加
>
>B) /etc/rc.d/rc.modules から modprobe 8139too を削除、
>   さらに、/etc/network.fixed から eth0 を削除
>
>B の場合、8139too.o のロードを murasaki の自動認識に任せてしまう、
>というパターンです。将来的にドライバのモジュール名が変更になっても
>気にする必要がない、という利点がありますし、最近は rc.modules での
>手動ロードは、一部の特殊なドライバ以外には推奨されていませんので、
>B をお勧めしておきます。

おすすめの B で設定し直し、あれこれいじった結果
一応マシン起動時に、PPPoE接続を行う動作になりました。
ただ、田原さんが描いておられるプロセスではないかも
しれませんが...

その経過ですが、
1. 上記 B の設定で、/etc/network.fixed には
ループバックデバイスの lo だけの記述にした。

2. /etc/network.conf に記述していた eth1 の設定を
以下のようにした。

訂正前:
eth1,Flets,*)
     ^^^^^
    INFO="Flets"
    PPPOE=y
    ;;

訂正後:
eth1,default,*)
     ^^^^^^^
    INFO="Flets"
    PPPOE=y
    ;;

# pppsetupのスキーマと合わせるのを、eth1の後ろにも
# 書く必要があるんだと思い込んでました。すみません。
# /var/lib/net/schemeを見て気が付きました。

ここまでの状態で、マシン起動時に eth0、eth1、lo の全てが
murasakiによってロードされていることが確認され、起動後に
# ps aux | grep ifctld で確認すると、
 ifctld 18 eth0
 ifctld 18 eth1
 ifctld 18 lo
が表示されました。

3. その後
# ifconfig 
を実行すると、eth0、eth1、lo と立ち上がっていることが
確認できました。
しかし、ppp0 は立ち上がらずでしたので、

4. # ifctl eth1 down を行った上で、 # ifctl eth1 up を
してみましたが、やはり ppp0 は立ち上がらず。

5. /etc/rc.d/rc.inet1.sub に記述しているnetfilter設定コマンドの
最下行に、 /usr/sbin/pon Flets を追加。
マシンの再起動を行うが、murasakiでNICをロードするタイミングと
ぶつかってしまうのか、うまくPPPoE接続出来ず。

6. 上記設定の /usr/sbin/pon Flets の前に、sleep 5 の記述を追加し、
マシンの再起動を行ってみたところ、PPPoE接続に成功。

という感じです。

以上、現状までの報告でした。
--
Satoru Kitabayashi
chokohime2004@mercury.livedoor.com

Follow-Ups
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[plamo:23853] Re: ppp-2.4.2TEST報告, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)

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