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[plamo:24305] PM-G700



川島です。

これまで酷使してきたプリンターPM-770Cの音がおかしくなってきたので修
理に出しました。「修理に1万円以上かかるなら、新しいのを買ったがまし
ですよ」と言われて見回してみますと、なるほど、安いのがあります。
修理はそのまま依頼するとして、2台目のプリンターとして、PM-G700を買
いました。
pipsg700のlpr版をgetしたのですが、./configureの段階で

略

checking how to hardcode library paths into programs... immediate
checking whether stripping libraries is possible... yes
checking dynamic linker characteristics... GNU/Linux ld.so
checking if libtool supports shared libraries... yes
checking whether to build shared libraries... yes
checking whether to build static libraries... yes
checking whether -lc should be explicitly linked in... no
creating libtool
checking for cups-config... no
./configure: test: =: unary operator expected
configure: error: *** 'cups-config' missing, please install CUPS or fix your $PATH ***
となって、makeの段階へすら進めません。どうやら、lpr版もcups版も同じ
ソースが使われているのではないかと思われます。
plamoではたしかCUPSには対応してませんよねえ? だとしたら、今後対応させ
る計画はあるのでしょうか?
今、こんな得体の知れないものをやる気はありません。せっかくCUPS対応の
プリンターを買ったので、いずれはやってみたいと思っただけです。
このプリンターのlprでの印刷ですが、これまで使ってきたpips770ドライバーが
そのまま使えます。pips870ドライバーにpips970のekpstmを組み合わせてもOK
です。本来のドライバーpipsg700は、

bash-2.05a# ldd /usr/lib/libpng.so
        libz.so.1 => /usr/lib/libz.so.1 (0x40037000)
        libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x40045000)
        /lib/ld-linux.so.2 => /lib/ld-linux.so.2 (0x80000000)

こんな状態にしておいてrpmのバイナリパッケージから使えました。すっかり
はまり込んで、あがきまくっていたのですが、いろいろあって、おもろいプリ
ンターであったかも。

川島志郎 hshiro@d4.dion.ne.jp

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[plamo:24310] Re: PM-G700, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)

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