[plamo:02089] Re: C1Rのインストール

[Toshihisa Tanaka]

とし(田中俊寿)です。

私も、VAIO PCG-C1R に Plamo 1.4.1 を入れた時、同様にはまりました。

で、対応としては、インストールディスク(性格には LOADLIN.EXE)の 
initrd.gz の PCMCIA 部分に設定を加え(rc.pcmcia の PCIC_OPTS に 
irq_list=10,11 を追加)すれば、インストールできました。

ですので、もし必要なら、この時に使った initrd.gz を、どこかネットか
ら見える場所に置きますので、御連絡下さいませ。
＃このＭＬにて、この様な連絡が適切でないなら、ご指摘願います。

僭越ですが、VAIO PCG-C1R に Plamo Linux 1.4.x をインストールする場合、
PCMCIA の所で必ずはまると思います。ですので、

(1) PCMCIA の設定に、irq_list=10,11 を追加した initrd.gz を使ってイ
    ンストール(LOADLIN.EXE でブート)

(2) インストール時は、デスクトップを選択する。
    (PCMCIA をここではインストールさせない)
    (必ずカーネルソースもインストールする事！)

(3) インストールが出来たら、別途 pcmcia.gz をインストールし、
    rc.pcmcia の PCIC_OPTS に irq_list=10,11 を追加
    ＊これを忘れるとPCMCIA認識で止まるので注意＊

の手順でいけると思います。私はこの手順でインストールしました。

なお、何故か？分からないのですが、(2) でインストールした後、再起動で 
Linux を立ち上げようとすると、カーネル起動時にリセットがかかりますの
で、(1) で使ったディスクで、

loadlin vmlinuz root=[ルートファイルシステムデバイス名]

と指定し、Linux を立ち上げ、カーネルを再構築する事で、正しくブート出
来るようになりました(ですので、(2)でカーネルソースが必要になるのです)。

お役に立たないかも知れませんが、御参考までに。

んでも、

> VAIO C1R の PCMCIA コントローラが何だかわかりませんが，BIOS か何かで 
> i82365 互換モードに切り替えてみたらどうでしょうか?

との事で、私自身、そんな設定があったのかと、今ごろになって思う次第で、
今ちょっと VAIO を再起動できない(コンパイル中)ですので、この辺もご確
認されると良いかと思います。それで済めば、わざわざ私がやった手順は不
要だと思いますので。

ではこれにて。

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  Toshihisa Tanaka
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