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[plamo:03989] Re: FMV450NL/T、HDD換装成功!
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From:cyber205
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Date:Sat, 18 Sep 1999 13:35:13 +0900
- Subject: [plamo:03989] Re: FMV450NL/T、HDD換装成功!
- From: cyber205 <cyber205@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sat, 18 Sep 1999 13:35:13 +0900
- Posted: Fri, 17 Sep 1999 18:38:01 +0900
> cyber205> 450NL/T付属のPhoenix-BIOSって、やたらHDDチェックが厳しいみたいで
> cyber205> …つまり、大容量のHDDを入れると、起動さえしなくなるんですよ。
>
> これも経験して解決できたのですが
> どうやったか忘れてしまいました。
> BIOSでHDDを切り離して、その後で何かしたらHDDから起動できたはずです。
> って、情報量0ですね。
> 多分/dev/hdaを500MB以下のパーテーションにしてたんじゃないかなぁ?
換装に成功しました! 情報ありがとうございます〜m(__)m
実は今日、会社行っても、朝からあんまりやることなかったんで、いっちょ
やってみるべと、時計ドライバ1本で愛機FMV450NL/Tをメイン基板が外せる所まで
分解、(HDDはメイン基板の下に密閉格納状態なんだよな)一緒に持って来た
サブマシン、FMV5120NU2/Wの裏ブタ開けて内蔵の1GB-HDD、「M2714T」を取り外して
さっくり半壊MK2814FCV(340MB)と交換してしまいました。
その後、BIOSセットアップからHDDジオメトリ情報を書き換えて再起動したら、
なんとBIOSごと死んで完全に起動不能となって大慌て……。
(バックライトが点灯せず、完全に死んだと思ってかなりビビリました(^^;;;)
ど〜も変な値をCMOSに読ませたかなと思ったので、外部電源、リチウムイオン
バッテリ等を外し、メインボード上にハンダ付けされているRTC&CMOSバックアップ用の
コイン型リチウム電池をちょっとドライバでショートさせて強制的にCMOSクリア。
(よいこはマネしちゃダメだ(笑))
これでうまいぐあいにBIOSが復活したので起動時にCTRL-ALT-ESCを押してもう一度
BIOSセットアップを呼び出し、HDDをDisable、(AcerBIOSと出し方同じなのね…)
Plamo-1.4.4のブートディスクをサブマシンのFMV5120のほうでdd使って作成して、
このマシンのFDから読み込ませ、そこからLinux版のFDISKで領域確保へ進みました。
FDISKするとき、念には念を入れようと、ジオメトリ情報を旧IDEの最大値、
CHS=1024,16,63に合わせて切ってみました。(fdiskでxを指定、EXPERRTモードで設定)
Disk /dev/hda: 16 heads, 63 sectors, 1024 cylinders
Units = cylinders of 1008 * 512 bytes
Device Boot Begin Start End Blocks Id System
/dev/hda1 * 1 1 508 256000+ 6 DOS 16-bit >=32M
/dev/hda2 509 509 557 24696 82 Linux swap
/dev/hda3 * 558 558 1024 235368 83 Linux native
最悪、500MBだけでも使えればいいかと思って3分割。
DOS領域が多めなのは、Windows95をHDだけでセットアップするためです。
Win98になると容量消費がデカい上に、CPUチェックでインストール不可なんだとか。
(オプションを追加すると、CPUチェックはバイパスできるんですけどね)
途中、BIOSを設定変更するのを忘れてHDDを復活させそこなったり、
Linux起動領域をアクティブにしそこなってliloがバグったり、
(間違えてスワップ領域を活性化させてしまった…)
いろいろありましたが、最終的に何とか、グズりながらも起動に成功。(^^)v
HDDのブートセクタを書き換えてから何回かは、多分、安全のためなんでしょうけど
起動が信じられないほど遅くなるんですね……これまでずっと知りませんでした。
現在はすばやく起動しています。(HDDにアタリがついてきたのかな?(笑))
後で、liloにappend="hd=1024,16,63"としていたのを外し(当然BIOSのほうは無変更)
ジオメトリを本来の値である2108まで広げても起動することを確認したので、
残りの500MBを拡張パーティションにして領域を割り当て、全域使えるようにしました。
#結局、起動してしまえばこっちのもんなのサ(笑)
ここにPlamoのお勧めセット(ノート用Canna使用、合計300MBの詰合せ)を入れ、
dfコマンドで空き容量を見るとこんな感じ。
Filesystem 1024-blocks Used Available Capacity Mounted on
/dev/hda3 227885 20592 195525 10% /
/dev/hda5 118965 513 112305 0% /home
/dev/hda6 409807 311199 77442 80% /usr
/dev/hda1 255732 0 255732 0% /dos
やっぱり1GBはデカい〜(*^^*)/
ーー
P.S
このパーティション分け方法、/を大きくしすぎて/usr以下が「80%ーFull」に
なってるあたり、ちょっと(かなり?)マズったかな…。
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