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[plamo:04250] Re: How to PPP with ISDN ?
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From:Chie Nakatani
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Date:Sun, 31 Oct 1999 11:45:01 +0900
- Subject: [plamo:04250] Re: How to PPP with ISDN ?
- From: Chie Nakatani <jeanne@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 31 Oct 1999 11:45:01 +0900
- Posted: Sun, 31 Oct 1999 11:44:41 +0900
Hitoshi TANIMURA さん
ちょっと確認
内臓モデムと外付けのモデムと2つのモデムを使いたいということなのですよね。
最近の傾向としては ppxp で設定される方が多いとは思いますが、
ppp でも ppxp でもモデムがちゃんと設定されていれば、
実際のところはどっちでも動くはず。
いままでの書き込みを見ている限りでは ppp の設定に問題があるというよりは
2つのポートを使いたいというところで、ちゃんと区分けして認識されていないの
ではないかという感触なのですが。
内臓モデムを使って ppp の接続はできるということですよね。
> ppp の設定ファイルの中身は以下の通りです。
> また、この /dev/modem を /dev/ttyS0 に link し直しますと、
> このままの内容で voice 内臓モデムで PPP に成功します。
ということはやっぱり外付けのモデムがついているはずの /dev/ttyS1 が
ちゃんと認識されていないのではないかということなのだろうと思います。
私も以前486 マシンで内臓のモデムと外付けのモデムと2つつけていたことが
あって、同時に2つのポートを使用可能にするのにちょっと苦労したことがあっ
たけれど。
Serial-HOWTO を参考にされるのが一番よいかと思います。
> > /etc/rc.d/rc.local というファイルに
> > /sbin/setserial /dev/ttyS1 spd_vhi
> > この記述をいれて ttyS1 をちゃんと認識させてやればよいのでは?
昨日、いきなりこんなことを書きましたけれど、
これでうまくいかないなら
/etc/rc.d/rc.serial で2つのポートをちゃんと認識するようにするのが早いと思う。
setserial の# MANUAL CONFIGURATION の部分を使うとはっきりできる。
起動時に setserial を使うなら、rc.S の最後の行からコメントをはずさないと
効かないかも。
# Run serial port setup script:
# (CAREFUL! This can make some systems hang if the rc.serial script isn't
# set up correctly. If this happens, you may have to edit the file from a
# boot disk)
#
# . /etc/rc.d/rc.serial
/dev/ttyS* と /dev/cua* のデバイスに関してはSerial-HOWTO に解説があります。
> ご指摘のとおり試みましたが、結果は同じで、だめでした。
> なお、/dev/modem->/dev/ttyS1 に link しています。
> /dev/modem, /dev/ttyS0, /dev/ttyS1 は以下の通りでした。
/dev/modem->/dev/ttyS1 に link
ということは、
ttyS1 (COM2) address 0x2f8 IRQ 3
この部分ですよね。
> /dev/modem
> /dev/modem, UART: 16550A, Port: 0x02f8, IRQ: 3, Flags:
Hitoshi TANIMURA さんは、
内臓モデム ttyS0 (COM1) address 0x3f8 IRQ 4
外付けモデム ttyS1 (COM2) address 0x2f8 IRQ 3
という状態にしたいのではないでしょうか。
> ppp の設定ファイルの中身は以下の通りです。
> また、この /dev/modem を /dev/ttyS0 に link し直しますと、
> このままの内容で voice 内臓モデムで PPP に成功します。
このファイルでモデムにアクセスしていないなら
最初にモデムを認識させるほうが先だと思うけれど。
> =========================== /usr/sbin/ppp-on
> #! /bin/sh
> exec /usr/sbin/pppd debug lock modem crtscts /dev/modem 115200 \
> user 12345678@osa.jpn noipdefault netmask 255.255.255.0 defaultroute
> connect /etc/ppp/ppp-on-dialer
> ============================ /etc/ppp/ppp-on-dialer
/dev/modem 115200
この部分を /dev/ttyS1 とはっきり指定したらよい。
TA 使っているなら、
> OK ATDT06-6221-0246 \
ATD でよかったのではないだろうか。
> # PPP に成功すれば PPxP に移行するつもりでした。
> # 基本を勉強するためにまず ppp と思っていましたが、
> # ppp は時代遅れなのでしょうか?
でも理解するためには ppp の設定を一度体験するとよいと思う。
中谷千絵
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