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[plamo:04252] Re: How to PPP with ISDN ?



中谷さん、詳細な助言ありがとうございます。
おかげさまで、*すこし*前進しました! 
#
# 経過を以下に御報告します。
# なお、谷口さんのご指摘の 『幸いなことにモデムタイプには NEC Aterm の項
# がありましたが、貴兄の OMROM MT128-D はありませんでした。』
# が気がかりです。AT も替える必要があるのかもしれません。  :-( 
Chie Nakatani wrote:
> 
> ちょっと確認
> 内臓モデムと外付けのモデムと2つのモデムを使いたいということなのですよね。
>
はい、そのとおりです。 他に NE2000 互換の LAN card も入ってます。 
> 
> いままでの書き込みを見ている限りでは ppp の設定に問題があるというよりは
> 2つのポートを使いたいというところで、ちゃんと区分けして認識されていないの
> ではないかという感触なのですが。
>   内臓モデムを使って ppp の接続はできるということですよね。
> 
はい、ISP に接続後 Lynx が動きます。
>
> TA 使っているなら、
>   >         OK              ATDT06-6221-0246                        \
> ATD でよかったのではないだろうか。
>
そうでした! 訂正しました。
>
> ということはやっぱり外付けのモデムがついているはずの /dev/ttyS1 が
> ちゃんと認識されていないのではないかということなのだろうと思います。
> 私も以前486 マシンで内臓のモデムと外付けのモデムと2つつけていたことが
> あって、同時に2つのポートを使用可能にするのにちょっと苦労したことがあっ
> たけれど。
>
古い Aptiva で 486 かつ ISA マシンです。
> 
> Serial-HOWTO を参考にされるのが一番よいかと思います。
>
早速拾い読みしました。
この中で指摘されている irq の衝突のについて調べますした。
   cat /proc/interrupts
    0:     196518   timer
    1:       7206   keyboard
    2:          0   cascade 
    3:          5   NE2000
   11:      57368 + aha152x
   13:          1   math error
   14:       8412 + ide0
   15:          0 + ide1
となっており、irq 3 が ttyS1 と衝突しているのでは(?)と思いました。
そこで ttyS1 の irq を 5 にしてみました。 
   setserial /dev/ttyS1 irq 5
   setserial /dev/ttyS1        (確認しました)
   /dev/ttyS1, UART: 16550A, Port: 0x02f8, IRQ: 5, Flags:spd_vhi 
こうした状態で
ppp-on を実施しますと、TA の ERランプが点燈しました!!!!!
半歩前進!!!!!
しかし、2,3秒で消えてしまいました。
その時の /var/adm/messages は以下のとおりです。

Oct 31 13:17:56 aptiva kernel: PPP line discipline registered.
Oct 31 13:17:56 aptiva kernel: registered device ppp0
Oct 31 13:17:59 aptiva pppd[188]: pppd 2.2.0 started by root, uid 0
Oct 31 13:18:00 aptiva chat[189]: timeout set to 3 seconds
Oct 31 13:18:00 aptiva chat[189]: abort on (\nBUSY\r) 
Oct 31 13:18:00 aptiva chat[189]: abort on (\nNO ANSWER\r) 
Oct 31 13:18:00 aptiva chat[189]: abort on (\nRINGING\r\n\r\nRINGING\r) 
Oct 31 13:18:00 aptiva chat[189]: send (rAT^M) 
Oct 31 13:18:01 aptiva chat[189]: expect (OK) 
Oct 31 13:18:04 aptiva chat[189]: alarm       <----- ?????
Oct 31 13:18:04 aptiva chat[189]: send (+++) 
Oct 31 13:18:04 aptiva chat[189]: expect (OK) 
Oct 31 13:18:07 aptiva chat[189]: alarm
Oct 31 13:18:07 aptiva chat[189]: Failed
Oct 31 13:18:09 aptiva pppd[188]: Exit.
> 
> /dev/modem->/dev/ttyS1 に link
> ということは、
>  ttyS1 (COM2) address 0x2f8 IRQ 3
> この部分ですよね。
>
はい。
> 
>   内臓モデム     ttyS0 (COM1) address 0x3f8 IRQ 4
>   外付けモデム   ttyS1 (COM2) address 0x2f8 IRQ 3
> という状態にしたいのではないでしょうか。
> 
 そのとおりですが、私にはそのようになっているように見えます。
 aptiva:~# setserial/dev/modem 
/dev/modem, UART: 16550A, Port: 0x02f8,
IRQ:3,Flags:spd_vhi                                
 aptiva:~# setserial
/dev/ttyS0 dev/ttyS0, UART: 16550A, Port: 0x03f8,IRQ:4
 aptiva:~#
setserial/dev/ttyS1                                                  
 /dev/ttyS1, UART: 16550A, Port: 0x02f8, IRQ: 3, Flags:spd_vhi
(変更後は      
(/dev/ttyS1, UART: 16550A, Port: 0x02f8, IRQ: 5, Flags:spd_vhi) 
> 
> このファイルでモデムにアクセスしていないなら
> 最初にモデムを認識させるほうが先だと思うけれど。
> ... 
>  /dev/modem 115200
> この部分を /dev/ttyS1 とはっきり指定したらよい。
> 
/usr/sbin/ppp-on を変更してやってみましたが、同じ結果でした。
>
> これでうまくいかないなら
> /etc/rc.d/rc.serial で2つのポートをちゃんと認識するようにするのが早いと思う。
> setserial の# MANUAL CONFIGURATION  の部分を使うとはっきりできる。
> 起動時に setserial を使うなら、rc.S の最後の行からコメントをはずさないと
> 効かないかも。
> # Run serial port setup script:
> # (CAREFUL! This can make some systems hang if the rc.serial script isn't
> # set up correctly. If this happens, you may have to edit the file from a
> # boot disk)
> #
> # . /etc/rc.d/rc.serial
>
 試みようと思います。(なにやら恐ろしげですから、よく読んでから試みます)
> 
> /dev/ttyS* と /dev/cua* のデバイスに関してはSerial-HOWTO に解説があります。
> 
 はい、読みました。 
---
   best regards,
   Hitoshi TANIMURA.

References
[plamo:04250] Re: How to PPP with ISDN ?, Chie Nakatani

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