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[plamo:09096] Re: LILO for three OS



Hitoshi TANIMURA さん、こんにちは

 > LILO で 三つの OS を切り分ける方法についてお教え下さい。

  > 一台の NotePC に DOS, Plamo(mini), SWAP, RH系Linux を
  > 以下の手順で入れました。

fdisk -l /dev/hda のようにして表示されるテーブルを書くほうが
どんな風になっているかわかりやすいです。

たとえばこんな風に。
 デバイス ブート  始点        終点   ブロック ID  システム
/dev/hda1   *         1       750   6024343+   c  Win95 FAT32 (LBA)
/dev/hda2           751      1200   3614625   83  Linux
/dev/hda3          1201      1222    176715   82  Linux スワップ


  > 1)DOS をインストール。
  > 2)FIPS で DOS, Plamo(mini), SWAP, RH系Linux の4区画を作成。
  > 3)Plamo(mini) を導入。 (/dos, /, swap, /linux2)

この /linux2 というのは、これからインストールする 「RH系Linux」用の
区画ですよね。

  > 4)setup の 手順で LILO 作成。 

これはインストールの作業中に作成したものですよね。
 
  > 5)RH系Linux を 導入。 (/dos, /Linux1, swap, / ) 

この RH系Linux というのが 3) の /linux2 ということですよね。
/Linux1 これが plamo

  > 6)5の手順中 LILO の設定はスキップして「LILO floppy」を作る。

  > 7)Plamo の /etc/lilo.conf に /sbin/liloconfig 又は
  >   手書きで Linux2 を追加する。

これはどんな風に加えられましたか?

  > 8)BOOT で dos, linux1, linux2 を選択する。
  > 
  > 以前一度この手順で(偶然かもしれませんが)うまくいきましたが、
  > 今回は DOS,Plamo はOKですが Limux2 が Kernel panic
  > となります。

plamo の /etc/lilo.conf のなかみはどうなっていますか。
たぶん、linux2 のカーネルの位置がちゃんと指定されていないのだと思います。
linux2 の、
  image = 
  root = 
  label =
どうなっていますか。

インストールの段階で LILO フロッピーを作成しているなら、
/etc/lilo.conf があると思いますので、このファイルをきちんを編集して、
/sbin/lilo -C /etc/lilo.conf とするほうがちゃんといけると思います。

  > # なお、うまくいった前回も Plamo 側 からは Linux2 
  > # の区画は見えませんでした。今回も見えません。

これは /etc/fstab にlinux2 がインストールされた区画を追加すれば
よいはず。

  > # 試みに Linux2 の /etc/lilo.conf を作成し  
  > # Plamo の項目を追加して、 /sbin/lilo をしたところ
  > # 「Linux1's vmlinuz is too large」メッセージで
  > # エラーとなりました。

そうですね。そうなる可能性はあるかも。
一度カーネルの再構築をして、bzImage を書き出して、その bzImage を
たとえば、/etc/bzImage などに置いて、それをロードするようにしたら、
失敗ないとは思いますが。

中谷千絵

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References
[plamo:09094] LILO for three OS, Hitoshi TANIMURA

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