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[plamo:10001] Re: shared lib (Re: Re: Command not found)



小川です。
plamo:9980, plamo:9985 がダブってしまいました。すみません。

>> % ldd `which fvwm`
>> 	libXpm.so.4 => not found
>> 	libXext.so.6 => not found
>> 	libX11.so.6 => not found
>> 	libc.so.5 => /lib/libc.so.5 (0x4000a000)

田原さん>
>Xまわりのライブラリは、glibcのバージョンに依存しているようです。
>つまり、Plamo-2.2の libX*.so.* が、glibc-2.2 環境下で作られたものであ
>るので、libc も glibc-2.2 がリンクされていないとうまくいかないようです。

大野さん>
>  Acrobat Readerなんかで同じ症状がでるのですが、libc.so.5のディレクトリ
>にlibc.so.5環境下からもってきたlibX11.so等々をいれて凌いでいます。

なるほど…そういうわけだったのですか。
Plamo 1.4.x から X333bin.tgz と xpm.tgz を取ってきて
/opt/libc5 を作って(/optは自分でバックアップしてるので…)
そこに lib*.so を展開し、/lib/libc.so.5.4.46 を
/opt/libc5 に移し、ldconfig しました。結果、

% ldd `which fvwm`
        libXpm.so.4 => /opt/libc5/libXpm.so.4 (0x4000b000)
        libXext.so.6 => /opt/libc5/libXext.so.6 (0x4001a000)
        libX11.so.6 => /opt/libc5/libX11.so.6 (0x40025000)
        libc.so.5 => /opt/libc5/libc.so.5 (0x400c5000)

となり、無事起動できました。ありがとうございました。

田原さん>
>あるいは、これを機会に fvwm2 に乗り換えるってのも一興かも :-)。

やってみたのですが、マウスメニューが Exit しかない
質素な画面になった(.fvwmrc は読んでくれない??)ので、
断念しました(fvwmが動いちゃったし)。

小野さん>
>/etc/ld.so.conf に
>/usr/X11R6/lib
>という行を追加しておくことにより, 次の起動時からは自動的に

/usr/X11R6/lib は最初から入ってました。
plamo:09968 には書いたのですが、plamo:09980 にも
書くべきでした。すみませんでした。

# というわけで、めでたく(ほぼ)1.4.4時代と同じ見た目に
# なったので、その Linux 上からこのメールを書いています。

--
小川邦彦 <kuni@edit.ne.jp>

Follow-Ups
[plamo:10002] Re: shared lib, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
References
[plamo:09993] Re: shared lib (Re: Re: Command not found), OHNO Tetsuji

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