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[plamo:20460] Re: [kernel] makebzdiskでルートパーティションの指定方法は？

松本@兵庫県です。

_Message-Id: <sa6fzjeut8z.wl@zenmai.org>
_From: KATOU Takayuki <rrr@waltz.org>
_Date: Wed, 03 Sep 2003 09:16:28 +0000

> hda: 19618MB, CHS=2501/255/63
>  hda: hda1 hda2 hda3 <
>
> と、固まってしまいます。

  ハードウェアまたはデバイスドライバがおかしいと考えられます。

> パーティションテーブルのサポートの問題かなと
これは、ありえません。対応していないパーティションだと、
> hda: 19618MB, CHS=2501/255/63
>  hda: hda1 hda2 hda3 <
そもそもここまでいけません。一番最初のセクタの読込みは
成功したけど、拡張パーティションの情報の入ったセクタの
読み込み中に固まったという状態だと考えられます。
> なお、同マシンに繋がっている hdcは extendパーティションがないためか、
> 無事にチェックを通過しています。
  ここは、良く理解できません。 hda のパーティションテー
ブルの読み込み中に固まったのになぜ、hdc までいけたのだろう。

  どのあたりに問題があるのか今の所私には見当がつきません。
PCIブリッジがらみ、APIC 関係どれも可能性がありそう。

  ところで、Plamo3.2 のインストール自体はうまく行っているの
ですよね？
  もしそうなら、インストールCD に入っているカーネルとか、
インストールされたカーネルでは、無事に動作していると言う事
ですから、これを参考にするのが楽だと思います。

インストールに使用したカーネルの設定は、インストールCDを
マウントして
/cdrom/isolinux/config
インストール直後のカーネルの設定は、
/usr/src/linux/plamoconfig
だったと思います。

  一番お勧めなのは、plamoconfig を .config にコピーしてそこから、
自分の好みに合わせて変更して行く事です。M(モジュール) の指定が
されている物は、必要が無ければ問答無用で削除すれば良いと思います。
モジュール指定の物をビルトインに変更したり、組み込む／組み込まな
いを変更する時は、一度にたくさん変更せずに、変更した所はメモを
取りながら作業をすると、安全だと思います。

-- 
松本 徳真
Norimasa Matsumoto
E-mail: matsu@netfort.gr.jp
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