[plamo:23572] Re: ppp-2.4.2

[早間義博]

From: Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) <jado@flowernet.gr.jp>
Subject: [plamo:23563] Re: ppp-2.4.2
Date: Mon, 13 Sep 2004 21:41:48 +0900 (JST)
Message-ID: <20040913.214148.925160149.jado@flowernet.gr.jp>

> 
> 手元では、空の ifconfig up をかけないと接続できないようです。
> 
>   # ifconfig wlan0 up
>   # pon hogehoge
>

空の（IP address を指定しない） ifconfig up をかけています。

> このへんはどう処理してますか?
>

古くからの(adsl 1.5 の時代から） PPPoE を使っているので当り前のよ
うに感じていました。
 # ifconfig eth0 up
 # /usr/sbin/pppd eth0
を使用しているのです。
 
> # FLET'S SPOT で試しています。まだいろいろ問題が残っているようで、まだ
> # 実際に接続に成功してはいませんが。
> 
> Planet 側で PPPoE 用の設定ができる (空の ifconfig を実行した後、必要で
> あれば pon を呼ぶ) といいのかなぁとも思っています。
> 

planet はpluginと言うか、開始時と終了時にシェルコマンドを実行でき
ます。init_fn() { return; } に ifconfig を仕込めばとも思うのですが、
空の IP address を 0.0.0.0 にしておけば行けるように思います。

> 
> 多分、pppd のオプションで可能だと思います。
> Advanced→PPPDOPTS で、persist あたりを追加してやるとどうでしょう?
>

pppd のオプションで指定するものは「無信号再接続」または類似の機能
だと思います。 光ファイバでは、トラブルメーカです（した）。
 
> pppd が落ちちゃった場合は対処できませんが、回線が切れた場合には自動的
> に再接続するようです。
>

「無信号再接続」の機能を使っていた時に、４５分接続できないとpppd
が終了してしまいます。このときに再起動するために設定していました。

pppd-4.2.1 では「無信号再接続」の最初の接続時にタイマの設定ができ
ませんでした。接続タイマが最初にも摘要できればずいぶん安定になります。

ADSL では問題ありません。

無信号再接続は現在は不要な機能だと感じています。
(ADSL では回線斷の識別ができないので、ときどき再接続するのは良いの
かも知れません、私は実行していません）
ADSL でも光ファイバでも工事の場合とルータの再起動以外切断しません。

-- 早間  yossi@yedo.src.co.jp
   一時接続回線からプロバイダの mailaddress メイルを直接送信した
   場合、受信しないことがありますのでご承知置き下さい。 
   詳しくは http://www.src.co.jp/greylisting.html をご覧ください。