[plamo:24725] Re: glibcの入れ替え

[KIDO Hideyuki]

きどです。

From: A Matsui <matsui.akira@canon.co.jp>
Subject: [plamo:24723] Re: glibc の入れ替え
Date: Fri, 28 Jan 2005 09:43:09 +0900

> こんにちは．松井です．
> 
> ちょっと教えて下さい．
> 
> > つぎに、/var/log/packages 以下の glibc, libc を元に、古いファイルを削
> > 除するシェルスクリプトをつくります。新ファイルで上書きされずにシステム
> > に残ってしまうファイルだけを削除するスクリプトです。つぎのようなものです。
> 
> 削除し忘れたファイルが残った場合，glibc,libcのインストール後に削除しても
> 大丈夫でしょうか? (^^;

大丈夫だと思います。が、新パッケージによってインストールされたファイル
を間違って消さないように……。心配なら無理に消さなくてもいいかもしれま
せん。

> > その後、ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/Plamo-src/plamo/a1/glibc2 以下のビ
> > ルドスクリプトを使って、新しい glibc, libc, libcinfo パッケージを作り
> > ます。この時、ビルドスクリプトを事前によく読み、何をやっているかを完全
> > に理解されることをお勧めします。とくに mv-static の配置に気をつけない
> > とパッケージが正常に生成されません。
> 
> 新しいglibc,libc,libcinfo として，(新しく作成しなくて)下記のものを使えな
> いのでしょうか? :-)
> ftp://ftp.linet.gr.jp/pub/Plamo/Plamo-4.0/plamo/a/glibc-2.3.2-i386-P4.tgz
> ftp://ftp.linet.gr.jp/pub/Plamo/Plamo-4.0/plamo/d/libc-2.3.2-i386-P4.tgz
> ftp://ftp.linet.gr.jp/pub/Plamo/Plamo-4.0/plamo/d/libcinfo-2.3.2-noarch-P3.tgz

現在お使いの plamo のバージョンと、上記のバージョンが大きく違わないの
なら大丈夫なのかもしれませんが……。どうなんでしょう？

ぼくだったら、いつでも元に戻せるように、現在お使いの plamo のバージョン
標準の 3 パッケージも用意した上で、とにかくやってみると思います。

それから、先のメールで、CD-Plamo なりで起動して、作成したマウントポイ
ントにルートパーテーションをマウントすると書きましたが、もし、/usr な
どを別パーテーションにしているのなら、もちろん、それも適宜マウントする
必要がありますのでお忘れなく。

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きど
KIDO Hideyuki <rp9h-kd@asahi-net.or.jp>