FUNABARA です。 Plamo 4.21 で fontconfig の設定をいじって、フォントを Ubuntu 風のレタリングにしました。 添付ファイルがその設定ファイルです。 添付ファイルを /usr/etc/fonts/local.conf ~/.fonts.conf のどちらかに設置すると Ubuntu 風になります。 設定ファイルを作っている時、 設定を変えてもまったく反映されず悩んでいましたが、 原因がわかりました。 Plamo の fontconfig は、設定ファイル /etc/fonts/fonts.conf を 読みにいっているかと思いこんでいましたが、 どうやら、 Plamo 4.21 では、このパスには読みにいっておらず、 /usr/etc/fonts/fonts.conf を読みにいっているようです。 僕は最初 /etc/fonts/local.conf にファイルを置いたので 反映されなかったようです。 添付したファイルは ubuntu 日本語版からいただいた /usr/share/language-selector/fontconfig/ja_JP を local.conf を改名し、 以下の項目を <fontconfig>タグの配下に追加。 <match target="pattern"> <test name="family" compare="eq"> <string>Helvetica</string> </test> <edit name="family" mode="assign"> <string>Nimbus Sans L</string> <string>IPAPGothic</string> </edit> </match> <match target="pattern"> <test name="family" compare="eq"> <string>Clean</string> </test> <edit name="family" mode="assign"> <string>Nimbus Sans L</string> <string>IPAPGothic</string> </edit> </match> 上記の設定でやっていることは、 フォントファミリで Helvetica, Clean を指定されたら、 Nimbus Sans L, IPAPGothic に置換しています。 なぜか、 Plamo で Helvetica, Clean を指定されると ビットマップフォントになってしまったように見えたので 苦し紛れの設定です。 この設定をすると、 firefox 上で、 Helvetica を指定しているサイトも TrueType のアンチエイリアスが効いて見えます。 (YouTube のサイトや Yahoo UI Library fonts.css 使っているサイトとか) あと、 GNOME 使ってないので分からないけれども そちらにも影響がでると思う。 -- FUNABARA
Attachment:
local.conf
Description: Binary data