[plamo:28788] fetchmail でメールをサーバに保持した場合に未読のままになる

[kOYANAGI, Masaaki]

小柳です。

plamo-3 を使っていたのですが、最近 plamo-4.22 を導入しました。
.fetchmailrc を前のバージョンをそのまま使っているのですが、
メールサーバにメールを残す設定 keep にした場合に、
サーバに残したメールが未読のままになってしまうので、少し困っています。

前に使っていたバージョンの fethmail release 6.2.2+SSL+NLS
ではメールサーバのメールを取り込んだ後、取り込んだメールを既読にして
サーバに残してくれていました。

.fetchmailrc は以下の通りです。

poll pop.nifty.com
protocol apop
uidl
username *
password "*"
no rewrite
keep

現在の環境で fetchmail -V をすると以下が表示されます。

fetchmail リリース 6.3.2 +SSL+NLS.

Copyright (C) 2002, 2003 Eric S. Raymond
Copyright (C) 2004 Matthias Andree, Eric S. Raymond, Rob F. Funk, Graham
Wilson
Copyright (C) 2005 Matthias Andree, Sunil Shetye
Copyright (C) 2006 Matthias Andree
Fetchmail はまったくの無保証です。これはフリーソフトウェアで、
いくつかの条件を満たせば再配布は大歓迎です。
詳しくは、COPYING ファイルを見てください。

Fallback MDA: (none)
Linux biblo 2.6.22.9-plamoSMP #1 SMP PREEMPT Thu Sep 27 11:31:42 JST
2007 i686 unknown unknown GNU/Linux
コマンドライン及び/home/koya/.fetchmailrcよりオプションを設定します。
ID ファイルは /home/koya/.fetchids です。
Fetchmail はログファイル中にも進行状況を示す . を書き込みます。
Fetchmail は誤った宛先の書かれたメッセージを koya に転送します。
アカウント * でのオプションです。
  サーバの本名は pop.nifty.com です。
  APOP プロトコルを利用します。 (UIDL の利用を強制します).
  利用可能な全ての認証方式を試みます。
  サーバの応答制限時間は 300 秒です。 (デフォルト)。
  デフォルトのメールボックスが選択されました。
  新しいメッセージだけを取得します。 (--all off)
  取得したメッセージをサーバにも保持します。 (--keep on)
  メッセージ取得の前に古いメッセージを消去しません。 (--flush off)
  メッセージ取得の前に容量超過したメッセージを消去しません。
(--limitflush off)
  server-local アドレスへの書き換えを行いません。 (--norewrite on)
  改行記号の除去を行いません。 (stripcr off)
  改行記号の追加を行いません。 (forcecr off)
  Content-Transfer-Encoding の変換を行います。 (pass8bits off)
  MIME のデコードを行いません。 (mimedecode off)
  サーバアクセス後の待機を行いません。 (idle off)
  記述のある Status 行を保持します。 (dropstatus off)
  Delivered-To 行を破棄します。 (dropdelivered off)
  取得できるメッセージのサイズは 100 に制限されます。(--fetchsizelimit 100)
9 回 (10 接続のうち) UID の二分木検索を行います。(--fastuidl 10)
  受信したメッセージは SMTP によって次に示すサーバへ転送されます :
localhost (デフォルト)
  `single-drop' モード: 1 個の localname が存在します。